サイト原稿の注意点 | ソーシャルコミュニケーションの達人(旧ブログ)

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☆2013年10月よりオリジナルドメインの新ブログに移行しました

サイトを構築し、その更新を専用の管理ツールで行われている方も多いのではないでしょうか。

その場合、サイト原稿は必然的に自ら書くことになると思いますが、その際、以下のことに注意しましょう。



半角カタカナは使わない

半角カタカナはいろいろと悪さをする危険があるので、使わない方が無難です。

機種依存の特殊文字は使わない

メルマガ原稿のとき(メルマガの書き方 )にも触れましたが、相手がどのような環境で閲覧するか分からないので、機種依存の特殊文字は使わないことをおすすめします。

サイトの原稿では機種依存の単位記号などを使ってしまうことが多いようです。気をつけましょう。

誤記にはくれぐれも注意

サイトは印刷物と違って、すぐに更新できるのがメリット。だからといって、十分なチェックをせずに情報を公開するのは感心できません。

特に数字や人名などに間違いがないか、しっかり確認してから公開しましょう。

表記ルールを統一

漢字の使い方、「 」の使い方など、表記ルールを決めてサイト全体で統一して用います。

例えば、私のブログは「言う」ではなく「いう」で統一しています。(「言う」があったら遠慮なく突っ込みいれてください!)

文体は「です・ます体」で

新聞記事風に「だ・である体」で書かれたサイトを時々見かけます。

もちろん、サイトの目的にもよりますが、ユーザーとのコミュニケーションを狙うサイトなら、やはり「です・ます体」がおすすめです。

知らない人からいきなり「だ・である体」のメールをもらったらどう感じるでしょうか?
サイト原稿はユーザーへの語りかけだということを忘れずに。



私もそうですが、人が書いた原稿のミスは発見できても、自分が書いた原稿のミスは案外気付かないものです。できれば公開前に自分以外の人間にチェックをしてもらうと確実です。


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