新支援について | 学生国際協力団体CREDO

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こんにちは。
学生国際協力団体CREDO 9期の代表を務めさせて頂いております、大宅です。日頃より私たちの活動を応援、ご協力して下さる皆さま、いつも有難うございます。

9期からの新支援内容を、
図書館支援にすることが決定致しましたので、ご報告したく更新しております。

私たち学生国際協力団体CREDOは、2009年に公立中学校CREDOschoolを建設し、
現在2017年までの8年間、CREDOschoolへの継続的な教育支援を行なってきました。
 
そして、8期の終わりごろからから今に至るまでに、
現メンバーと改めてCREDOschoolに対する支援のゴールに目を向け、話し合いを進めました。
 
新しく学校を建設することや、教育支援以外の支援に方向性を変える事も
意見の1つとして挙がることがありましたが、メンバー間の意見や過去の調査データ、
カンボジアでご活躍される日本人の方々の貴重な意見を通して、
 
新しい学校を建設するよりも、建設した学校の質を向上させることこそが、
CREDOschoolが自立支援に向かう最善策だと考えました。
 

図書館支援のねらいとしては、
 子どもたちが世界を、多彩な職業があることを知ること。
それだけではなく、子供のころの読書環境が充実していることで勉強する時間が長くなることなど、
様々な効果があることが多くの論文や記事のデータでも言及されています。

CREDOschoolの子ども達がただ勉強して卒業していくのではなく、
将来、なりたいと思う職業に就けるような基盤づくりをするための
図書館支援にご理解と、ご協力を宜しくお願い致します。
 
 
学生国際協力団体CREDO 大宅 穂香