どんなレメディーがよいですか?
というご質問をいただきました。
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これは我が家の経験からですが・・・
●痛くて我慢できない 。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。ビエェーン
とばかりにご機嫌が悪くなったり、
その辺にあるものに八つ当たりするときは
Chamomilla(カモミラ)
●痛いらしいのだけれど、あまり主張せずに、
なんだか親のそばにくっついていたがるとき
妙に話しかけてくるとき
Pulsatilla(プルサティラ)
●緑色のネバドロの鼻水があるとき
Kali bich(カリビク)
●まだ1歳~2歳で
子供からの表現が伝わってこず、
でもなんだかしきりに耳の辺りを気にしている様子
Calc Carb(カルクカーブ)
のあたりがとても助けてくれましたよ(^O^)
お子さんの中耳炎は繰り返しやすいので、
お母さんとしてはとても気がかりですよね。
子供は親の鏡なので、
お母さんやお父さんの心の状態が不安定だったりすると、
何かしらの症状で表現することもあるみたいです。
中耳炎は耳の痛みなので、
★Chamomilla(カモミラ)ちゃんの場合だと
「もう~~聞きたくない!」
という心の叫びが中耳炎となって
現れることもあるみたいです。
★Pulsatilla(プルサティラ)ちゃんのばあいだと、
「ねぇ、ねぇ、私をかまって!
元気だと振り向いてくれないから、
病気になってみるわね。」
という感じで、でも本人が意識しているわけではないみたいです。
★Calc Carb(カルクカーブ)ちゃんは、
「お母さんのおなかの中の心地よさ、
もう一度あそこに帰りたいな。
あそこは全てにおいて守られていたもの。」
という感じで、
自分が守られていないと感じていることを
体調で表現しているようです。
カルクカーブは牡蠣の殻から出来ていますが、
牡蠣の殻の中はポヨポヨふわふわしていますよね。
ちょうど2歳未満のお子さんの様子が、
このポヨポヨふわふわしていて、
自分だけで生きていくことが出来なくて、
何かしっかりした存在(殻(親))に守られていなければ
不安でたまらない様子とよく似ているということから、
全体としてそういうイメージが重なるという意味で、
様々なレメディーを試して混乱するよりも、
「まずはCalc Carb(カルクカーブ)」
という感じで飲ませてあげることが多いそうです。
実際★Love Earth★の周りのお母さん達の間で、
レメディーが思いつかないときに
Calc Carb(カルクカーブ)を飲ませたら、
なんだかいつの間によくなっていた・・・
というお話をよく聞きます。
例えば・・・
> ポースティーラーを与えた後は
> 何となく鼻水の量が増えたような・・・
> そして何だか汗を沢山かくような・・・
> これは好転反応なのか?などなど半信半疑でいました。
・・・は、レメディーを飲んだあとに症状を
「速やかにやさしく」全うさせて、
そして治癒に導くときの、
レメディーの働き方そのものですネ!(^^)
レメディーが働きかけると、通常の治癒の過程を
「よりすみやかに、
そして穏やかに症状を全うする」
ことでいつの間にか治っていたように みえると思います。
たとえば私達がお熱を出すと、
●ブルブル震えて背筋まで寒いときは・・・熱の上がり始め
●熱があって、体が乾いていて・・・のときはまだ熱は続く
●熱があって体が熱くて、一気に汗をかく・・・熱の下がる兆し
というようなことを経験的に知っていますよね。
鼻水も、体の中にたまっている排泄物を出し切ることで、
すっきりすることを私達は知っています。
だれかに教わるというより、
自分の経験として知っていると思います。
○○の状況になったら治りかけている・・・
そういう状況へもっていってくれるのがレメディーだと思います。
なのでこの例の場合は、
治るための経過を順調に、速やかに辿ったといえるのではないかな?
と思います。
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さてさて、おかあさんの心情としては・・・
お子さんが具合が悪くなると、
ついつい心配が先に走ってしまって
お子さんの症状をしっかり観察できなくなっちゃったりします。
けれど、お子さんの一番そばにいて、
一番お子さんの様子をしっかりと見ることが出来るのは、
お母さんならではのことですよネ!(^^)
ホメオパシーを使うときも勿論ですが、
小児科に駆け込んだときも、
お子さんが上手にお話を出来ない年齢であればあるほど、
お医者様はお母さんから症状の様子を聞くしかないわけで、
そんなときに(T.T )( T.T)おろおろしていると、
「そんなんじゃ、お子さんの様子分からないでしょ!
親なんだから、しっかりしなさい!」
と、心からしかってくださる小児科のお医者様とであったことがあります。
おうちdeホメオパシーするときも、
お子さんの様子を細かく見てあげれるのはお母さんならではテです。
ただ、近すぎて見えづらいこともあります。
そのためにホメオパスがいるのだと聞いたことがあります。
ベテランのホメオパスですら、
自分や家族の症状となると冷静に観察できないので、
信頼できる別のホメオパスに見てもらうと聞きました。
それって、
壁にポスターを画鋲で貼るときを
思い浮かべると分かりやすいと思います。
自分ではまっすぐに貼ったつもりで、
ちょっと離れたところから眺めてみると、
( ̄ー ̄?).....??アレ??曲がってる??
なんていうこと、よくありますよね。
間近で見ると、ゆがんでいてもよく分からないけれど、
ちょっと離れたところから見ると、
そのゆがみがよく見えます。
ホメオパスさんに見ていただくというのは、
そんな感じじゃないかな?
って思います。
幅広く客観的に・・・と思いつつも、
これって難しいですよね。(´ヘ`;)ハァ
全体が見えないなと感じるときには、
お母さん自身がどこかあせっていたり、
不安が募っていたり、
心配しすぎていたりして、
穏やかでないことが多いです。
そして、まさに!
こどもの中耳炎は・・・
お母さんが忙しすぎたり、
不安がっていたり、
ガミガミしすぎているとき
あるいは上の子や下の子にかまけて忙しくしているとき・・・
に起こりやすいです。
そんなときには親子でレメディー、
あるいはフラワーエッセンスを飲むということも、
考えてみるとよいですd(^-^)ネ!
愛と感謝をこめて…