Chromeが旧仕様の拡張機能のサポート終了準備を開始
今日、Google Chromeのアップデートが来ていたので更新したところ、以前から拡張機能の旧仕様(Manifest V2)のサポート終了プロセスが開始されると言われていたバージョン「127」になりました。なので、拡張機能の管理画面を確認してみたところ、いくつもの拡張機能が、「これらの拡張機能はまもなくサポートされなくなる可能性があります削除するか、Chromeウェブストアにある同様の拡張機能に置き換えてください。」という欄にリストアップされました。これはもう使わないというものは、この一覧の三点メニューから「Chromeから削除」を選ぶと削除できます。この機能はまだ使いたいというものは、「代わりの拡張機能を探す」というボタンをクリックして代替の拡張機能を探すことになります。が…やってみたものの、なかなかこれと言ったものが見つかりませんでした。ちなみに、拙作AmeCare(旧版)の「代わり」としてリストアップされたのは↓こんな感じ。新仕様(Manifest V3)で作ったamecareは表示されませんでした。困った…ほかに使っている機能としては、個人的に「PDF Viewer」「Sylus」「Tempermonkey」あたりは必須と感じているので、代替を見つけたいんですが、良いものが見つかりません。どうしようかな…旧仕様(Manifest V2)と同じ提供元が新仕様(Manifest V3)で出してくれると選びやすいんですが、Chomeの拡張機能は、よく吟味して入れないと、結構危ないものもあるので注意が必要です。ちなみに、リストアップされたものと同じ名前で提供元が違うというパターンは、コメントなどを見る限り、あまり好ましくないものが組み込まれていることが多い気がしていて、なお一層の注意が必要だと感じています。 @import url("https://matsmoto.jp/tool/amefix/wazameba.php")