JGT4改め3時間耐久@最後のMヤード | RC Car Garage Nomura

JGT4改め3時間耐久@最後のMヤード

雨男(きっとあの人に違いない)と晴れ男の凌ぎ合い?、天気が非常に微妙でしたがなんとか開催されました。

天気予報では丁度この日だけ雨予報、今回は雨だとやらないからね~、ということで何の準備もしないまま前日、深夜帰宅後にメカ積みしてちょっと仮眠して会場のMヤードに向かいました。(まあ、つまりいつもと一緒だ)

Mヤードは今年イッパイで閉鎖ということで、何としても最後のレースはやりたいという主催者様の願いが届いたのか、レース開始前には雨が止んでました。

着いたときは路面はフルウエット、みんなで雑巾使って路面の水を吸って準備。
雨は降ったけど気温は高いので寒くなくて大丈夫。

定刻の1時間遅れ、レース時間も4→3時間に短縮してスタート。予選開始時にはほぼ乾いてきたのでタイヤもスポンジで大丈夫っぽい。

予選はとりあえず3番手を確保。トップは助っ人に某チャンプを雇ったところで異次元の速さなんで追いつくのは無理っぽいですな。

ということで3時間後のゴール目指してスタート。

本日のうちの装備、右から充電器:LRPパルサータッチ、中央はプロポを使った電圧監視テレメトリ、左は新装備のラップタイマー。
(というのは嘘でただのアンドロイドストップウオッチのアプリ、バッテリー交換の度に手動で押します。
ローテクですがでかい7インチタブレットなんでドライバー全体が自分の走行時間と様子を把握出来るので動きがつかみやすかったですね。一人がストップウオッチで管理するよりも楽かと)

レースですが詳細はJGTのサイトに載ると思うので省略します。
ウチのマシンは路面のグリップが低い序盤はなかなか好調で3位争いを繰り広げます。
バッテリーの充電と走行時間も予定通り進行。

ところが中盤から路面が仕上がってくると、他所はペースアップするもののウチのマシンは挙動がどんどん怪しくなってずるずる後退。
私も途中プロポを握りますが・・・、

無理!!

プロポを放り出しそうになりましたが、なんとか1本走らせました。みんなこんな挙動の車を良く走らせられるな~と、本気で感心。
グリップの高いところで走らせたことないからね~、ドライバーの皆さんスマン。

今回はほとんどのチームが大したトラブルも無く、無事ゴール!!

何事もなくゴールできて良かった(まあ、本音で言えば悔しいけど)。

終わった後のボディ。挙動不審だったのでかなりぶつかってボロボロ。
でもCカーは良いですね。どこも壊れませんでした。

レース後はすぐ近くの名古屋コーチンのお店で表彰&忘年会。
旨いよこれ。ちゃんとした名古屋コーチンを名乗っているだけのことはある。
ビ、ビールが飲みたいけど我慢。
最後のしめは雑炊、鍋でそのまま作るとべっちゃりした感じになるけど、お店の人が鍋を引いて作ってくれました。鳥のダシが効いたスープは透明感と旨味があって、ちゃんとした雑炊、うまし。
お店でたら、また雨が降ってましたよ。ホント開催出来て良かった。

何はともあれ皆様お疲れ様&有難うございました~。来年もがんばりましょっ。


補足
モーター:とりおん17.5 進角無し
ESC:TEKIN RS ゼロブースト設定
スパー/ピニオン:68/26、指数70(スタート時)
バッテリー:タミヤLF2200
走行時間(ピットを含む):12分50秒/1本、述べ14本/3時間

今回のメンバー(私を除いてね)の技量なら、モーター側に進角つけてもう少しトップスピードを稼いでも良さそう。

でドライバー(私を除いてね)から大いに不満だったサーボ。

使っていたのはKOのでしたが、フタバ(と中華製)しか買った記憶が無いので多分坊主たち用に中古のツーリングを買ったときに付いてきたやつかも(記憶が全くない)。

ちょっとKOのサイトを見てみましたが、これって廉価版なのね。
ギヤもプラだしベアリングも無いみたいで軸にガタが出ているし、これは駄目ですな。

ちなみにタミグラ耐久で使ったやつはもっと怪しい性能のやつだった(まあ、メーカー毎に測り方が違うので横並びには比較できないけど)。
手持ちも大したものは持っていないと思って、ラジコンケースをごそごそ探したらフタバの9550が出てきた。しかも2個。
一世代前のだけどこっちの方が明らかに動きが速いし軸もしっかりしているよ。

つうことで後継の9551辺りにしとけば良いのかな>次もドライバーお願いするかもしれない皆様。