学生スタッフの田邉です、こんにちは。
みなさん、台風の雨風は大丈夫でしたか??
今日は午前中が全学休講だったということもあり、
キャンパス内も閑散としていてさみしいです。
もちろん、WAVOC事務所もいつもとはうってかわってシーンとしています。
明日からは晴れるみたいなので、またにぎやかに過ごせるといいなあと思っています。
さて、6度にわたって開催された、新規公認プロジェクトの説明会も
すべて終了し、いよいよ来週の10月24日(木)に書類の提出締め切りが迫ってきました。
サークルや団体のみなさんは、今頃書類の準備に励んでおられることと思います。
そこで!!(`∀´)
学部時代から、研究計画書やら、奨学金の申請やら、留学の申請書やら、
自分を売り込む書類を大量生産してきた、わたくし田邉(修士2年)が、
僭越ながら、「活動目的・活動内容」をうまくアピールできる文章の作り方を
お教えいたします!
その1!ヾ( ´ー`)
「とにかく具体的に!」
250文字という少ない分量の中で、
それぞれの団体の活動内容やアピールポイントを十分に伝えるのは難しいと思います。
しかし、それを逆手にとって、「いつ」「どこで」「どんな結果」を残したかに焦点を当てるようにしてみてはいかがでしょうか。
つまり自分たちがこれまでやってきた「事実」をきちんと、具体名を出して書くと、
短いながらも説得力がある文章になるということです。
その2!!(`・ω・´)ゞ
「”思い”を過信しすぎない」
これはわたしの経験からも言えることなのですが、
自分がやりたいことへの思いが強すぎると、論理的ではなく、逆に曖昧な文章が出来上がってしまうことが多いです。
つまり、頭だけ熱くても、そこから出てくる言葉はあまりに主観的であり、
文章という「人に読まれる」媒体においては、客観性を欠いたものと判断される場合があります。
みなさんは、たしかに強い「思い」をボランティアに対してお持ちだと思います。
そしてその「思い」が一番の原動力であることも、わかります。
しかし、それを伝えるためには、
自分のその「思い」にとらわれず、あくまで冷静な第三者の目を常に意識して、
アピールすることをお勧めします。
その3!!!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
「完成した文章を仲間どうしでチェックする」
さあ、完成したぞ!
と、安心せずに、一番身近な第三者である、団体の仲間でチェックしましょう。
訂正・改稿することを恐れずに!!
以上です。
説明会で配布した要項を確認することもお忘れなく。
書類締め切りまであと一週間!
みなさんの健闘をWAVOC事務所からお祈りしています。
書類提出後のスケジュールについては、
http://www.waseda.jp/wavoc/project/
をご覧ください。
ではでは。