■新規ボランティアプロジェクトの申請書類■ | 迷わずこれない ボランティアセンター

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~学生のボランティアを支えるWAVOCのヒトコマ~

学生スタッフの田邉です、こんにちは。

みなさん、台風の雨風は大丈夫でしたか??

今日は午前中が全学休講だったということもあり、

キャンパス内も閑散としていてさみしいです。

もちろん、WAVOC事務所もいつもとはうってかわってシーンとしています。

明日からは晴れるみたいなので、またにぎやかに過ごせるといいなあと思っています。




さて、6度にわたって開催された、新規公認プロジェクトの説明会も

すべて終了し、いよいよ来週の10月24日(木)に書類の提出締め切りが迫ってきました。

サークルや団体のみなさんは、今頃書類の準備に励んでおられることと思います。

そこで!!(`∀´)

学部時代から、研究計画書やら、奨学金の申請やら、留学の申請書やら、

自分を売り込む書類を大量生産してきた、わたくし田邉(修士2年)が、

僭越ながら、「活動目的・活動内容」をうまくアピールできる文章の作り方を

お教えいたします!


その1!ヾ( ´ー`)

「とにかく具体的に!」

250文字という少ない分量の中で、

それぞれの団体の活動内容やアピールポイントを十分に伝えるのは難しいと思います。

しかし、それを逆手にとって、「いつ」「どこで」「どんな結果」を残したかに焦点を当てるようにしてみてはいかがでしょうか。

つまり自分たちがこれまでやってきた「事実」をきちんと、具体名を出して書くと、

短いながらも説得力がある文章になるということです。


その2!!(`・ω・´)ゞ

「”思い”を過信しすぎない」

これはわたしの経験からも言えることなのですが、

自分がやりたいことへの思いが強すぎると、論理的ではなく、逆に曖昧な文章が出来上がってしまうことが多いです。

つまり、頭だけ熱くても、そこから出てくる言葉はあまりに主観的であり、

文章という「人に読まれる」媒体においては、客観性を欠いたものと判断される場合があります。

みなさんは、たしかに強い「思い」をボランティアに対してお持ちだと思います。

そしてその「思い」が一番の原動力であることも、わかります。

しかし、それを伝えるためには、

自分のその「思い」にとらわれず、あくまで冷静な第三者の目を常に意識して、

アピールすることをお勧めします。


その3!!!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

「完成した文章を仲間どうしでチェックする」

さあ、完成したぞ!

と、安心せずに、一番身近な第三者である、団体の仲間でチェックしましょう。

訂正・改稿することを恐れずに!!


以上です。

説明会で配布した要項を確認することもお忘れなく。

書類締め切りまであと一週間!

みなさんの健闘をWAVOC事務所からお祈りしています。

書類提出後のスケジュールについては、

http://www.waseda.jp/wavoc/project/

をご覧ください。

ではでは。