♪横浜市 『金沢区』 という街♪その②

さっ、前回から連載をスタートしました

海と緑と歴史のまち 横浜市 『金沢区』 シリーズ

今日の第回も、引き続き能見台スポットでーす

能見台駅から歩いて分ほどかな?!、≪野口英世記念公園≫

という、そんなに大きくない、緑いっぱーいの公園があります

野口さんと云ったら千円札になっています歴史的人物ですね!!

明治時代この辺りは、横浜港へ入港する渡来船の検疫を行う

“長濱検疫所”でした。 野口英世博士は歳の頃、ここへ勤務

の際に、入国する異国船員からペスト菌患者の発見をし隔離

・診断するという大功績を、この地で挙げたのです。



現在では、≪旧細菌検査室≫として、当時の関係資料や器具類

などが展示保存されていて自由に見学することができますよ。


そして、その建物の隣には横浜市民の文化活動に利用され

ています ≪長浜ホール≫ という、音楽施設がございます

西洋的な趣きのする素敵な建物でしょ

この建物は、さきほどの“長濱検疫所”が在った当時の

事務所棟の外観を復元しているのだそうです


（小暮葉満子さまより画像を使用させて頂いています）

このホールは、音楽教室の発表会などによく利用されるかな

うちが制作しますエコロジー・ソングすばらしいこのせかいで、

ボランティアでの演奏収録のお力添えをくださいました先生方々も、

こちらで定期的に、発表会や演奏会を開かれているそうですよ

ホールはこんな感じ小学生のピアノ演奏の様子



温かみのある響きを持つホールなので、クラシックのギグや、

生楽器をアンサンブルとしたコンサートの開催が多い様ですね

明治時代、“長濱検疫所” の目の前は一面が海でしたが、

今では≪長浜ホール≫の窓から外界を臨みますと、そこには、

昭和４０年代の埋め立て事業によって創られた、でっかーな

≪長浜公園≫ が広がっておりま～すよ。

『金沢区』 はとても公園が多いのだけど、ここ ≪長浜公園≫

の特徴は、やはーり!! 公園の南側に位置します 海と水路で

結ばれた‘汽水池’を中心とした〝野鳥観察園〟でしょうか



四季折々の自然と身近に触れ合えるそんな場は、公園の半分

以上を占めていて、一方公園の北側と云えば、多目的運動

広場（サッカーグラウンド）・野球場・テニスコートなど、

隣接する ≪金沢スポーツセンター≫ とあわせて、スポーツに

いそしむ場となっておりますね。


と、シリーズ第回目の投稿でしたが…ん～...なんだかさ、

スっごいローカルな記事になってきてなぁい...かな

ざわかなざわ
zawaKANAzawa

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