新企画「一枚の写真から」はかなり好評で、
取材に出かけている私もTAKAも気をよくしています。
単に懐かしいと言うだけではなく、
やはり世界のトップ・ダンサーとしての一言一言は
心に響き方が違いますね。
私は1回目の鳥居先生の記事を読むと、
必ず目頭が熱くなる所があります。
それは瑤子先生の
「寒いからとか食べ物まずいからとか。そんなもん贅沢やわ」
の下りです。
2回目の毛塚鉄雄先生と山本千恵子先生の時もそうです。
お話しをお聞きしながら、涙がポロポロ出てしまいました。
目下、3回目のインタビュー、
篠田学・雅子先生の原稿をTAKAが懸命に起こしています。
取材当日、お二人は沢山の写真を用意してくださいました。
どの写真も素敵なのです!
どの写真も記事の中に使いたいものばかりですが、
紙面の関係で数の制限があります。
使わなかったのをただお返しするのでは
余りにももったいないので
私は写真の写真を撮りました。
今日はその中から、この一枚をご紹介します。
トロフィーの授与をしているのは、
なんとビクター・シルベスターと奥様のドロシーさんと言うことです!
(カンカン)