岐阜だがね | watarujazzのブログ

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ジャズサクソフォニスト、フルーティストの浜崎航のブログへようこそ!
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今日からツアーで岐阜におるがね。
ホテルにプールがついとるもんで明日早起きして泳ぐがや。
ほんで今日から三日間断酒してトレーニングしてみるだがや。
今年は100キロのマグロと闘って勝たにゃーいけんだもんで。
まー酒が飲みたーてしょーがないがね。
みんなーDESB聞きにおいでー


『The Single Petal of a Rose』 【Duke Ellington Song Book (Wataru Hamasaki & Mayuko Katakura DUO) 】発売記念ツアー!!!!
4/6 金曜日 岐阜 Island Cafe
058-213-7505/charge:3000yen/19:30~2stages
岐阜県岐阜市一日市場北町3-7
http://gifu-islandcafe.com/

4/7 土曜日 四日市サラーム
059-326-7568/charge:3000yen/19:30~2stages
四日市市智積町3191-3
http://www.salaam.jp/

4/8 日曜日 富士 ケルン
0545-52-0468/charge:3000円/19:00~2stages
富士市依田橋町8-28
http://www.fujinokuni.co.jp/cz/koln.htm



4/9 Mon Duke Ellington Song Book アルバム発売記念!!@南青山BODY AND SOUL
港区南青山6-13-9 03-5466-3348 Charge3500 Start20:00
http://www.bodyandsoul.co.jp/






The Single Petal of a Rose
Duke Ellington Song Book(浜崎航&片倉真由子DUO)


音に心が充たされ
奏でる二人の喜びが
私に届く。
二人の祈り
きりりと清しい。

伊藤君子

このデュオは2009年4月、東京下町小岩の小さなライブハウスから始まりました。
二人共、他のメンバーとの出演はありましたが、このデュオ、私が是非続けて欲
しいなぁ~と思っていたところ「デュークエリントンソングブック」という形で
実現し、大変嬉しく思っています。
それ以降 都内は勿論、日本全国をツアーし皆さんにあたたかく迎えていただ
き、今回このようなアルバムもリリース出来ました!
日本を代表するテナーマンとピアニストの心温まるプレイを何度も一緒に共有し
二人の世界に引き込まれようじゃ~ありませんか!

Jazz Club COCHI 店主 宮崎隆信






ここにあるのは、サックスとピアノのリラックスした会話だ。しかも、楽器を歌わせまくっている。
浜崎君はジャズ、僕はクラシックとジャンルこそ違え、同じサックス吹きとしてジェラシーを禁じえない。この楽器が本来、こんな風に人をアディクトするものだったことを強力に思い出させてくれたのだ!
雲井雅人(日本を代表するクラシックサックス奏者)


"DukeEllingtonSongBook"は、サックス奏者の浜崎航とピアニストの片倉真由子が巨匠デューク・エリントンの音楽の素晴らしさ感動を表現したいと考え2009年4月に立ち上げたプロジェクト。両者は、それぞれ自己のグループやトップ・ミュージシャンのグループに参加するなどJ-ジャズの第一線で活躍している実力派、このプロジェクトは結成以降継続的にライブ活動を行ってきた。本作では、エリントン・ナンバーでも余り知られていない曲をピックアップしている。浜崎のサックスは原曲のイメージを大事に美しいメロディアスなプレイに終始しており、”Warm Valley”や”Low Key Lightly”などでソフトで温か味を感じさせるプレイでジョー・ヘンダーソンのビリー・ストレイホーン作品集「ラッシュ・ライフ」を想わせるプレイで魅了する。ピアノの片倉は、「誰とでも演奏できる能力を持ったピアニストになりたい」とJazzPageのインタビューで語っていたが浜崎のソロのときはしっかりとサポート、自身のソロのときは持ち前のパワフルなプレイで惹きつける。最後の”The Single Petal of a Rose ”での前半のピアノ・ソロは深みのある演奏で印象的。若手にもかかわらずベテランかと思うような味わい深い演奏に酔わされる。会心作。(Jazz Page)