間取りのトレンド | 渡辺建設・100年住める家作りのブログ

間取りのトレンド

リクルートにより発表された住宅業界の今年のトレンド予測は『リビ充家族』です。

 

「リビングを最大限広げて、空間を共有しつつも、各々が好きに充実した時間をすごす」

という定義で、子供部屋等の個室は最低限の広さとして、広く設けたリビングに家族が集まる暮らしがトレンドとなると予測しています。

 

 

 

 

子供部屋ではなくリビングで勉強する子供の方が成績が伸びやすいといわれ、子供部屋は寝室としての役割と私物を収納するスペースがあれば充分という考え方が広がってきています。

 

 

実際リクルート住まいカンパニーの調査では、1日のうち小学生は就寝時間を除いた76.1%、中学生は57.2%、高校生は45.6%をリビングですごしていることがわかりました。また、高校生はスマホや携帯をいじる、電話をかけるといったプライベートな行動も、意外とリビングで行っているようです。

 

共働き家族の増加やテレワークの普及によって、在宅で仕事をするケースも増え、リビングの一角に仕事スペースを設けるような設計も増えてくると予測しています。

 

○LDKの○の中に入る数と広さは減少し、LDKを広く多用途に使うような間取りが今後のトレンドとなるようです。

 

また壁で個室を仕切るのではなく、家具やファブリックでスペースを緩やかに仕切る、大空間のスケルトン&インフィル型の間取りも増えてきています。

 

家族構成や暮らし方の変化によって自由に間取りを変えられる可変性の高い設計です。

 

当社がおすすめしている天然木の家「郷の家」の設計コンセプトがまさに「リビ充住宅」「可変性の高い間取り」そのものです。

 

 

 

 

家そのものは作り込まずシンプルな空間とし、住まい手が家具やインテリアを配置して、暮らしの空間を完成させる家。そんなマイホームいかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家づくりについて詳しくは当社HPをご覧ください。

http://watanabekensetsu-shunan.com/