レポートの配布③申込用のメールフォームを作る
「ファイルを何かサーバーにアップロードしてみてください」
カシャカシャ
「昨日のフォルダがない」
あったじゃないですか」
映画のフォルダは移動しました」
「そんなことはいいから早くやってください」
星の数ほどあるブログの中から私のブログにお越しいただき、
本当にありがとうございます。
ここ数回は、レポートの配布方法についてお話をしています。
レポートの利点はたくさんあって、逆に欠点はほとんどないので、
どんどんレポートを作って集客しましょう
もし、あなたが今日初めて私のブログに来てくれたのであれば、
の記事から読んでいただけるとより理解が深まると思います。
さて、レポートを受け渡す方法は、
Step1:レポートをサーバーに置く
Step2:配布用のフォームを作成する
Step3:ブログに配布用フォームのリンクを貼り付ける
という3つのステップでできるんでした。
そして、今日は
Step2:配布用のフォームを作成する
についてお話したいと思います。
配布用のフォームというよりは、申込用のメールフォームと
言った方が分かりやすいかも知れませんね。
まず、申込用のメールフォームってどんなものかというと、
のような感じです。
(クリックすると大きな画像になります)
この例では
①「名前」と「メールアドレス」を入力して確認ボタンを押す
②入力内容が表示されるので、誤りのないことを確認し、
送信ボタンを押す
③入力した内容が私のメールアドレスに届く
という流れになります。
なぜ、こういうフォームを作るんでしょうか?
「別にメールで申し込んでもらってもいいじゃん」
って思ったりしますよね。
大きな理由は2つあります。
理由の1つめは・・・
お客さまは面倒なことが嫌い
これが一番大きな理由ではないでしょうか。
たとえば、私が
「無料プレゼントはメールでお申し込みください」
と言ったとしますよね。
あなたは申し込みますか?
もちろん、あなたがそのプレゼントを「絶対欲しい!」と思えば
申し込むかも知れません。
でも、「ちょっと欲しいかも」程度の興味であれば、
わざわざ
①メールソフトを起ち上げて
②送信先に私のメールアドレスを書いて(コピペして)
③メール本文を書いて
④送信する
なんて面倒なことはしないですよね、きっと。
(ちなみに、私はしません)
そして、この時点で私は見込み客になるかも知れない人を
逃がしてしまうことになります。
でも、その手間が
①定型のフォームに名前とメールアドレスを入力して
②ボタンを押す
だけだとしたら、仮に少しの興味だったとしても
「ま、申し込んでみるか」
ってなる可能性は高くなると思いませんか?
ということで、お客さまの面倒をできるだけなくしてあげる
という意味で、申込用のメールフォームを作るのは有効です。
ちなみに、このフォームで名前とメールアドレス以外にも、
住所とか業種とかアンケートとかいろんな項目を入力させる人を
時々見かけますが(俺じゃん!)、
お客さまは面倒なことが嫌い
ですので、入力項目もできるだけ少なめにするように
してくださいね。
それから、理由の2つめは・・・
省力化できるところはできるだけ省力化しましょう
前回も少し触れましたが、メールフォームには自動返信メールの
機能があります。
つまり、お客さまが
①名前やメールアドレスを入力して
②送信ボタンを押す
と、そのお客さまに自動で定型メールを送信する仕組みです。
あなたはこういったフォームで何かを申し込んだときに、
すぐにメールが来た経験ありませんか?
メールの本文の一番下に
「このメールは自動返信メールです」
「このメールに返信しても届きません」
とか書かれたメールです。
これが自動返信メールです。
内容としては、
「お申込みありがとうございます」
「~日以内に以下の口座に入金してください」
「プレゼントは以下のURLをクリックして受け取ってください」
みたいなことが書かれています。
仮に自動返信メールを使わないとすると、あなたはお客さまから
プレゼントの申し込みが来るたびに、1件1件
①メールソフトを起ち上げて
②送信先にお客さまのメールアドレスを書いて(コピペして)
③メール本文を書いて
④送信する
ということをやらなければなりません。
1日に数件程度であれば我慢できるかも知れませんが、日に
数百件も申し込みがあったりすると気が遠くなると思いませんか?
(ちなみに、私だったら絶望します)
ということで、フォームの自動返信メール機能を使うことで
お客さまとのやり取りの手間を大幅に減らすことができます。
大きなところではこの2点ですが、これ以外にも
お客さまからの申し込みメールが迷惑メールフォルダに
入ってしまって気付かなかった
なんて事態を避けることもできます。
ですので、あなたもレポートをプレゼントとして配布する場合は
ぜひメールフォームを使うことをお勧めします。
このメールフォームですが、有料のサービスと無料のサービスが
あります。
有料の無料の違いはというと、作れるフォームの数が少ない、
入力項目の数が少ないというくらいで、無料だから使えない
ということはありません。
私自身無料のサービスしか使っていませんし、機能的には
無料サービスで十分だと思いますので、ぜひ挑戦して欲しいと
思います。
じゃ、
「どうやってメールフォームを作るか」
ですが、これはレポートをサーバーにアップするよりは
多少面倒かも知れません。
①無料メールフォームサービスに登録する
②入力項目を設定する
③自動返信メールの本文を作成する
④フォームのデザインを選ぶ
⑤フォームのURLを取得する
大きな流れはこのような感じになります。
無料メールフォームサービスへの登録は最初に1回やれば
いいだけですので、また違うメールフォームを作成したい場合は
②以降の手順だけをやればいいことになります。
とは言っても、言葉だけじゃ分からないと思いますので、
具体的な手順についてはの動画をご覧ください。
ちなみに、ここではFormMailerという無料メールフォームサービスを
使っています
これも無料サーバーへのアップロードと同じく、習うより
慣れろですので、ぜひ一度あなた自身でメールフォームを
作ってみてください。
これでまたあなたのスキルが1つ増えますし、普通のお店の
店主さんでこんなことができる人はほとんどいませんから、
尊敬されますよー。
尊敬されますよー。
「なんかあれ?って感じで終わりました」
じゃないですか」
「まったくもう・・・ちょっと貸して・・・」
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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