一昨日は、洗足学園音大でのレッスン。
ハーモニーの授業では、ジェリー・ゴールドスミスについてやコンテンポラリーなシークエンスパターンの作り方などを解説しました。
そして今は、映画のための作曲をしています。

先日、デイビッド・フォスター&フレンズのコンサートに行ってきました。
今回で3回目となる東京公演でしたが、今回も期待通りの素晴らしい内容でした。
第1回目の公演では、シャリースの歌に圧倒され、2回目の公演では、小学生のジャッキー・エヴァンコの大人顔負けの実力に驚かされましたが、今回の公演では、Dirty Loopsというスウェーデン出身のバンドの演奏に魅了されました。

デイビッドは、ニュータイプの音楽だと言っていましたが、確かに新しいスタイルです。

コンテンポラリージャズをplayする実力を持ったキーボード奏者がリードヴォーカルも担当し、その歌声は、ジャズというよりは、完全にポップなのです。
歌いながら弾くキーボードの内容は、かなり難易度の高いもので、よく弾きながら歌えるなと感心しながら聞いていましたが、間奏では、コンテンポラリージャズ系のアドリブも披露しこれがまたかっこ良いのです。
要チェックの新しいグループです!

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