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2016-12-02 15:55:42

長編小説『不思議な11月の夜』第2巻

テーマ:ブログ

 

さて、サード・クラスのがっつりフル・ステージを終えて、楽屋に戻っても、休む暇もなく、のちに知久さんに演奏をお願いする曲の歌詞と構成を書いたりと、大忙しの私でした。ベースをフルで演奏すると、普段慣れていないもので左手が麻痺しちゃっていて、全然文字が書けない、、(私は文字を書く時は左利きなのです)。

 

そうこうバタバタしているうちに、3番手、知久さんのステージが始まりましたよ〜。

いきなり『おるがん』!

「やめてくれ〜!」ってくらいの圧倒、圧巻の知久ワールド!次に出番を控える者の気持ちも考えてくれ〜(笑)!しかも、次が『らんちう』。イジメか〜!

いや〜、いつ見ても凄い。知久さんのステージは数限りなく見ているし、数限りなくステージもご一緒させてもらっていますが、毎回毎回いちいち凄いですな〜。

くじ引きも何もなく、いつの間にか決まっていた出順が知久さんの次の4番手だった私。

普段なら、こんなステージを繰り広げられたら、次の自分はどうすればいいんだ!と、オロオロするはずなのですが、この日はオロオロする余裕すらなくて、むしろ助かりました。

例の歌詞カード書きの仕事もありましたが、知久さんのステージでも私の出番ありで、そちらの意識の方が眼前に迫っていたため、ソロ・コーナーのことを考えてパニックになるヒマすらなかったのです。

 

途中、トモフが静かに乱入してドラムでコラボしたりしつつ(楽屋で十字を切って、我々に一礼してから、そ〜っと出て行きました、、笑)、4曲目だったか5曲目か、またまた私の出番。

 

お客さんに「また出てきた〜」なんて思われていないかと心配になるくらいに出番のやたら多かった私ですが、この日初めてのアコースティックギターで、たま時代の名曲『でんちう』を演奏。

もはや、知久さんと私が同じ場所にいるときは必ずやらなければいけない、という決まりになっているかのような曲ですが、本当に美しい曲ですな〜。一緒にハモリながら、毎回感動しております。

私一人で柳原さんパート、石川さんパート、滝本さんパートを全部コーラスしている、というのがこの曲での私の自慢ポイント!いや〜、今回もよかったな〜(自画自賛)。

 

そして、すぐにベースに持ち替えて(大忙し!)、サード・クラスとのバンド編成で『いつでもいつまでも』。

これがまた、よりにもよって、キーがBフラット。楽器をやらない方にはよくわからない話かもしれませんが、フラットくんはなかなかのクセモノでしてね〜。

しかも、フラットにはもれなくシャープが関係してくるという、脳内単純計算で様々なアドリブ・ステージを乗り切ってきた戦士ワタナベをもってしても、なかなか暗算の難しいキーなのです。

ピアノで言えば黒鍵にあたる場所なのですが、ギターの時すら手こずりやすいフラット&シャープの世界。特にベースの場合は一度見失ったらたちまち再起不能に陥ってしまいやすい、大変危険な戦いなのです。

ギターコードの場合はポジショニングでなんとかするのですが、ベースの場合はひたすらフレットを見てフラットを探すという、そんな、あまりシャープじゃないダジャレを言っている場合ではないほど、半素人ベーシストにとってはヒヤヒヤ曲だったということで、ついつい愚痴ってしまいました。失礼いたしました(笑)。

 

この、『いつでもいつまでも』は、毎年、知久さんのバースデー・ライブでやっていたりするので、まだなんとなく覚えてはいるのですが、やはりB♭やF#の世界は気を抜けない上、知久アニキの曲でミスをするわけにはいかないので、やはり緊張しました。ずっとベースのネックのフレットを目視確認しながら演奏していると、老眼も相まって、だんだん目眩がしてきます。

思えば、老眼の始まりは、サード・クラスのベーシストをやっていた時、40肩の始まりは『恋は渋谷系』をレコーディングした時と、それぞれ老いの瞬間をはっきり自覚しながらの音楽人生でした。ロックは確実にあなたの心を解放してくれますが、必ずあなたの体を蝕みます。しかし、音楽は確実にあなたの心を豊かにします。

 

また話が逸れてしまった、、。『いつでもいつまでも』は最近、知久さんの歌い方がポップな感じにリズミカルになっているのに気づいたディープ・ファンはいますかね?私の気のせいかな?個人的には、最近の知久さんの歌い方の変化によって、ますますこの曲がよくなったような気がしております。

 

たった2曲ながらも、密度の濃い知久コーナー出演でした。知久さんコーナー最後は、多分敢えて『いたわさ』という軽い曲で締めてくれました。オオツカさん、クメムラさんの女性コーラスとの掛け合いの、ミニサイズの童謡っぽい可愛らしい曲。おそらく、次の出番を控える私へのお気遣いではないかと思われます。本気バリバリ知久ワールドのまま終えられたりしたら、私はステージに出ていけませんでしたよ(笑)。

 

1〜2分で終わってしまう、短い『いたわさ』の曲中にボブ・ディランノーベル賞を記念して買ってきたドット柄のシャツに着替えだけ済ませて、曲順も何も決められないままステージへ。

ちなみに、ステージ前半は、みうらじゅん先生直筆の『Since1996』シャツ。本当はトモフ出番でネクタイ、サードは後輩なので敢えてネクタイを外し、知久さんの出番の時にまたネクタイ着用、という予定でしたが、トモさんにネクタイ拒否されたため、『Since』~『Since』~『Since&ネクタイ』〜『ドット&ドットネクタイ』という衣装順。誰も興味のない情報すみませんでした。何しろ、パソコンで長編小説を書いているものでね。

 

さあ、いよいよワタナベイビーとしての出番です。この時点でお客さんは3時間くらい立ちっぱなしだし、知久さんのステージで、満腹以上の状態に達しているだろうし、慌ただしくて何も考える時間もなかったりで、頭の中は真っ白。

あの知久さんのステージの直後には、もう反則技しかない!子供の頃は、ブッチャー・シークの凶器攻撃に憧れて、悪役レスラーになることを夢見ていた私です。ゴングが鳴ると同時に反則技を仕掛け、清志郎さんの『いけないルージュマジック』の「ベイベ〜、ワタナベイべ〜」を強引に大合唱させて、しつこさで知久さんの美しい記憶をかき消すという反則攻撃に出ました。

 

ちなみに、このワタナベイビー1曲目の時点で、ベース11曲、アコギ2曲の本日13曲目の「1曲目」でありました。すでにヘロヘロな上、お客さんの疲労やら持ち時間厳守やら(結果的には7分オーバー、、すみません)、とか色々な事が頭を駆け巡りながら、歌いながら喋る、というめちゃくちゃな手法だったため、何を喋ってるんだか自分でもよくわからない場面多数有りでした。

物販の宣伝だけはしっかりしつこくしていた気がするな〜。もう、ほんとすみません。

 

特に、2曲目の『ちはやふる』ではしつこかったのではないでしょうか、、。あれから10日間、反省の毎日であります。

昔から、ホフディランのファンは不思議シリーズには来てくれない、という定説があるので(笑)、アウェイではないけれど、みんな味方だけど、ホームとも違う(即ち、物販CDを売りやすい)現場であるとの判断のもと、実は出演者全員のサイン入り『BPLP』を無謀にも30枚も用意してしまったのでした。こればっかりは、この日に売らなければ!という、勝手な自分ノルマが課せられておりまして、失礼いたしました。

 

さあ、3曲目からはチャレンジコーナー。せっかくなら新レパートリーをやりたいと思い、ライブ2日前のリハーサル終わりで、オオツカさんに

「『久々映画デート』って曲があるんだけど、コード譜だけじゃ無理だよね〜」

と、ダメ元で相談したところ、

「早めにコード譜をくれたらぜひやりたい!」との快いお返事!帰宅し、直ちにパソコンでコード譜を書いて送るも、パソコンに入っているオオツカさんのアドレスは昔のアドレスだったのでした。携帯は水没による意識不明重体。とりあえず、不思議関係者全員にメールアドレス教えてくれ〜、との連絡を入れ、翌日は夜までホフ仕事。つまり、ライブ前日の夜に、いきなり一度も練習してもいない曲の譜面(しかもレコーディング音源より1音上げ)がオオツカさんの元に送りつけられたというわけです。オオツカ、申し訳なかった!ちゃんと金曜日に帰ってすぐ書いたんだけど、、、。

 

この曲は1度、トモフスキー南青山マンダラのディナーショーでトライして、見事大失敗した経験のある要克服ナンバーで、当日リハーサルで軽く触れただけの、ハラハラ緊張ナンバーでありました。

オオツカさんのサポートのおかげで、今までで一番まともに歌えました。トモフも星型タンバリンでシンバル乱入してくれました。これは、乱入というよりは、私の無理強いでして、「この曲の世界観を壊すのは嫌だ」というトモフに無理やり「お祭りですからぜひお願いします!」と、お願いしての登場だったのでした。多分、お客さんは全員、酔っ払ったトモフが勝手にフラフラと出てきたんだろうな〜、と思っていた事でしょう(笑)。オオツカ、トモフのおかげで、まあまあリベンジ成功と言っても良い内容にできたのではないかと思っておりますが、どうでしたかね?

 

さあ、そして次もほぼ初トライ曲。サード・クラス全員参加で、ベースなしバンド編成の新曲『想像ラジオ』。アルバム『BPLP』収録の、いとうせいこう氏に捧げたナンバーです。一度、ラジオのスタジオライブという形で演奏したことがありましたが、他ではやったことあったかな〜。いずれにせよ、バンド・アレンジでの演奏は初めて。散々サード・クラスに「練習時間をくれない」とぼやいておきながら、こちらも初めての曲を練習1日でやってもらいました。まあ、リハで4〜5回、当日1回あったから、私よりは酷ではなかったかな?いや、こういうタイプの新曲となると、かなりプレッシャーだったかもな〜、、。

この曲は元々のアルバム収録音源の時点でベースが入っておりません。いや、正確に言うと、ちゃんとベースも録音したのに、入れ忘れた、とでも言いましょうか。

mixingを担当してくれた永友聖也氏(ジングルズ)にレコーディングデータを送る際に、ベースのチャンネルデータを添付し忘れた、と言うお粗末なミスがきっかけだったのですが、「ベースが入っていないのにベースが聞こえますよ!」なんて盛り上がってしまい、そのままベースレスで収録してしまったのでした。

そんな訳で、今回もアコギとピアノでベース音を響かせる、と言う作戦。たぶん3人サード・クラスで普段からお得意パターンだったんじゃないかな。やはり新曲は緊張するけど楽しいな〜!充実の時間。帰りに物販に寄ってくれたお客さんからも大好評でした。ありがとう、サード・クラス!

トモフ氏に、「ベーシスト・マイクが空いているから、気が向いたらサビのコーラスで出てきてくれ」と誘ったものの、2回しか出てこないサビ部分、1度聞いただけで出てこられるはずもないし、ジョークのつもりだったのですが、次の曲でベースに持ち替える時、楽屋でトモさんと知久さんが「SOZO、、、」と一生懸命に練習している声が聞こえてました。すんません、先輩!もうその曲終わってしまいました(笑)。

 

本当に長くなってきた、、。次は、昔よく不思議ライブでやっていた『恋かしら』。これも何年ぶりかな〜。改めて落ち着いて歌ってみると、変な歌でしたね〜。ノイローゼです。

 

で、ラストはまたまたお初メニュー!サード・クラスのニュー・アルバム『ユメリシア』に提供、収録したのですが、ベースを弾きながら歌えなくて、まだライブで演奏したことのなかった『魔法のグ〜』という曲に初トライ!しかも、世界一エレキギターの似合わない男(似合わないが、うまい!)知久さんに当日ぶっつけでベースを弾いていただくことになりました。これは、滅多に見られないですよ〜。不思議ライブならではの特別ボーナス!知久さんのベース姿が見られるのは不思議ライブだけ!

私はまたも楽器持ち替え。この1曲のために、ず〜っとステージ上にエレキ・ギターを置いてました、、。

 

1人1行ずつ歌っていくという、割と難しい曲でしたが、知久さんのベースがバッチリだったおかげで、なんとか必死でやりきりました!ちゃんと客席にも伝わってたかな?もう2〜3回ライブでやればバッチリになるはず!

となると、2度も3度も知久さんを呼んでこないとダメか、、。数年後、サード・クラスのベーシストは知久さんになってたりして、、。

ハルさんといい、知久さんといい、随分贅沢なバンドだな〜。

 

ひゃ〜、実はBaby&Cider西千葉ブログまでは、全てガラケーで文章を書いていたのですが、携帯水没を機に、パソコン打ち(目標、ブラインドタッチ!)にしております。

 

ついつい、目新しくて、せっかくならば、思い出したことを全部書いてみよう!なんて思って、長編にしてしまったのですが、もうそろそろライブから2週間、、。まだ、これからが本番!という全体コーナーが控えております。記憶との戦い。全くフレッシュじゃない第3巻、来週あたり発表予定です。

 

 

ワタナベイビーより

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2016-11-29 14:58:51

長編小説『不思議な11月の夜』第1巻

テーマ:ブログ

 

もう10日も過ぎてしまいましたが、『不思議な11月の夜』良かったな~。

 

あまりに幸せだったり、あまりに疲労していたり、いろいろありまして、ブログ更新もすっかり遅れてしまいました。

 

今回も長文になりそうな予感あり。

何があったか思い出せないほどいろいろありました。

 

ライブ前々日の携帯水没やら、その翌日のユウヒからのiphoneプレゼント。

某携帯ショップでの門前払い(生産も修理も終了の宣告)で、代替機すら借りられず…。

水没携帯修理専門店を探し回ったりのドタバタ劇。

その間、世の中の公衆電話のなくなり加減による不便さを痛感。

 

ライブ当日のリハーサルの入れ替わり立ち替わりの混乱具合。

全員強制サイン入り『BPLP』の話題など、全部カット!

どれか1ネタだけでも、ブログ1エピソード行けそうなドラマの数々だったんですけどね~。

 

ようやく、少しずつ心身共に落ち着いて来ましたので、改めまして『不思議な11月の夜』を振り返ってみます。

 

オープン前に物販でもやろうかとCLUB QUE入り口に向かったところ、すでにギュウギュウな長蛇の列! わずか2メートル先の物販コーナーに座る事すら諦めるほど、入り口階段は超満員。

当日券含め、大SOLD OUTだったようで、ただでさえかなり長引くはずのライブの開始時刻になっても、お客さん全然入り切らず。

ありがたい話ですが、ギュウギュウで長時間お待たせするのも申し訳ないという事で、トップバッタートモフの前に、前座としてハカマダ挨拶コーナー。

 

まだ楽屋もバタバタしていて、あまりハカマダくんが何を喋っていたのか見られなかったのですが、きっとシュールないつもの雰囲気だった事でしょう。

 

そして!いよいよ本編はトモフスキーからスタート!

 

私は3曲目に呼ばれる事になっており、そこそこノンビリしていたのですが、スピーディーに2曲終わっちゃって、いきなり出番!

 

しかも、私にとっては、トモフと知り合った頃によく一緒演奏していた、とても大切な『チーム』という曲。

 

鍵盤トモフとベースベイビーというお洒落な編成でお送りしました。

当時はキーがAだったけど、20年経ったらキーがGになってました(笑)。そういう意味では『Gチーム』はライブ初演奏。

 

この曲、大好きでね~。一緒にやる機会がある時はいつも「チームをやろう!チームやろう」と提案していたのですが、本人的にはなかなか「チーム気分」になれなかったようで、本当に久しぶりの、ようやくの『チーム』共演でした。

 

嬉しかった!すでに下北沢まで出てきた元は取った!大満足!

と感激している暇もなく、次の曲は、サード・クラスも合流してのバンド編成で、これまた私の大好きな『タイクツカラ』!

結局、私のリクエストにトモフが2曲も応えてくれたという事なのかな?

とにかく、名曲を連発で共演出来てすでに大感激!

「あ~、今日は楽しかった!もう帰ってもいい!」くらいの満ち足り感でした。

 

ところが!バンドトモフでもう1曲!これが、なんと当日初めて聴かされた新曲!タイトルは『真夏』だったかな?短い当日リハーサルで、チラッと触れただけの新曲をいきなり本番でプレイ。

さすが私!そこそこちゃんと演奏できていたと思われます。

いや~、激しい第1部出番でした。

 

その後もトモフは知久さんと一瞬コラボしたり、15年前の自分とコラボしたり、たった30分の間に不思議ライブの醍醐味を詰め込みまくった、さすがの構成力でした!

この時点で、お客さんは入場料の数倍くらいは元を取ったはず。さすがトモフ!お疲れ様~、乾杯~!

 

 

そして、2番手はサード・クラス。いろいろな兼ね合いで、なかなかサード・クラスのライブに日程を合わせられず、一応はメイン・ベーシストのはずの私ですが、かなり久しぶりのガッツリライブ共演でした。

 

昨年のインストアで軽く合流したステージはありましたが、ちゃんとしたドラムセット、ベースアンプで、ちゃんとバンドとして演奏したのは、たぶん3年ぶりくらいになっちゃってたんじゃないかな…。

その間、3人で頑張ってライブをやっててくれたり、ハルさんにお世話になったりしていたようですが、とにかく久しぶりのフル・サード・クラス!ここはしっかり頑張らねば!

 

ところが、何しろリハーサルの時間がなく、曲を思い出して完璧に演奏できるようになる時間さえ与えられず(他のセッション系などのリハーサルで手一杯で…)、もはや自分の記憶力と集中力を信じるしかない!という背水の陣のようなステージでした。

 

やっぱり、この日一番力を入れて本気になったのは、このサード・クラスコーナーだったかな~。

たぶん私の表情もサードコーナーが一番真剣だったはず。

 

『年上想い』は一見シンプルな曲なのですが、構成が一筋縄ではなくて、間奏が2回あったりして、油断しているとトラップにはまりやすい大変な曲なのです。ハカマダくんの口元を見ながら探り探り演奏してました。

サード・クラスといえばこの曲を思い浮かべる人が多いであろう代表曲。失敗は許されない曲!プレッシャーでしたが、ちゃんと出来た~!覚えてた!

間髪入れずに『どたんばのパワー』。

実は、私がサード・クラスのサポート・ベーシストを買って出たのは、この曲がキッカケでした。

ハカマダくんが長~い、長~い地獄の活動休止期間から生還した時に書き上げて来た新曲で、まさに命懸けで書いた渾身の1曲(私の勝手な解釈)。

 

ベーシストも抜けて、4人になってしまった復活ライブを、客席ガラガラのCLUB QUEに客として応援に行った私は、この曲を聴いて、感激のあまりライブ終了後すぐに楽屋に飛び込み、「ベーシストいないなら手伝うぜ!」と、うっかり言ってしまったのでした。

それが運のつき(笑)。かつては私のソロライブのサポートバンドだったはずのサード・クラスのサポート・ベーシストとしての人生が始まってしまったのでした。

そんな、熱い思い入れのある『どたんばのパワー』。あの時にこの曲を書いたハカマダくんを私は尊敬しております。盛り上がってましたね〜。

 

で、次は『要求』だったかな。これもまた間奏が2回出てきたりして、ブランクある人向きではないナンバー(笑)。サード・クラスと知り合った頃によくやっていたナンバーなので、「ベイビーさんも馴染みがあるだろう」という選曲だったのかもしれないのですが、共演者としてはよく聴いてたけど、ライブでは数回しかやったことがないぞ〜!もしかしたら少々ミスったかもしれませんが、ミスがバレにくい曲でもあったので、なんとか乗り切れたかな。

 

次の『白い太陽』は、ニュー・アルバムの曲なので、記憶には新しく、まだ身体からさほど離れていない曲ではありました。

ただ、実は…私のソロ曲『育児研究中』とほぼ同じベースラインを基調としているのです(笑)。

 

つい最近、ハルさんから「『白い太陽』のベースライン、素晴らしいな~ってベイビーを尊敬してたのによ〜、この間もらった『育児研究中』と同じじゃね~かよ〜!」と叱られたばかり(笑)。

 

ほぼ同じ時期に出来ていて、確かにかなり同じベースラインなのですが、同一人物が弾いているという事でお許しを…。

ベースラインの難易度としては『白い太陽』の方が小技がいろいろと入っていて大変なのですが、ライブでは、イントロ付近で、まんまと『育児研究中』を弾いてしまっておりました。

たぶん誰にもバレてなかったと思われますが、ハルさんが来ていたら、ハルさんにだけはバレてただろうな~(笑)。そして楽屋に帰るなり怒られただろうな~(笑)。

イントロの育児トラップ以降は見事クリア!

 

次の『暮らし』も当日リハーサルすらできず、ほぼ集中力だけで乗り切りました。

この曲も、ニュー・アルバム収録曲なので、曲の立ち上がりから関わっていたので、身体が覚えておりました。あんなのんびりの曲調なのですが、ベース・ラインは『ラバーソウル』収録の『WAIT』を基調としているという事実は、多分ハカマダくんも知らないかも。

 

 

そして次は、私がサードのアルバムに初の楽曲提供をした『キモノのワタシ』。

オオツカさんが百恵ちゃんばりにドスを効かせて歌う歌謡ロックナンバー!実は、この曲がもっとも体力を消耗するんです、、自分で書いておきながら言うのもなんですが、、。

お客さんは大盛り上がりでありがたかったのですが、この1曲だけでワンマン1本くらいのダメージ(笑)。

盛り上がってくると、ハカマダくんの目が、だんだんあちらの世界にイっちゃってくるのですが、だいたい毎回この曲で、あちらの世界の顔になっていきます。この日もまさにそうなっていたな〜(笑)。

そして、曲が終わるといつもクメムラさんがなぜか大爆笑!サード・クラスの調子のいい時の最高のパターンです。

実は、この曲のエンディングは、RCサクセションの『サマー・ツアー』という曲のライブ・バージョンのエンディングを参考としております。

 

さて、いよいよサード・コーナー最後は『静かな愛情』。これも、アルバム『山椒魚』の頃に結構やりましたが、実際に演奏するのは3~4年ぶり。全然練習もなく、コーラスもバッチリ入り、よくできたな〜自分!と、ついつい自画自賛になってしまうような、奇跡的記憶力(笑)!よくやった、自分!

 

サード・クラスとしても、かなりいいライブができていたのではないでしょうか。

いや〜、楽屋に帰って鏡を見たら、どっと老け込んだ自分の姿に驚きました。

 

まだまだ不思議ライブは半分も終わってません。自分のメインの出番もこれからです。

 

 

 

第2巻に続きます。

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2016-11-17 10:48:19

やるじゃん!西千葉!

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西千葉Baby&Ciderワンマンに来てくれた皆さん、本当にありがとうございました!

MCでも何度お礼を言った事か(笑)。
感謝し過ぎてライブがダラダラしてしまうという、ダラダラ自慢のBaby&Ciderにも珍しいパターン。
でも、それほど嬉しかったのです!

ステージ開始の時刻となり、会場に入場した瞬間!お客さんいっぱいいるじゃないですか~(と言っても去年と同じくらい)!


思わず「やるじゃん!西千葉!」と叫んでしまいました。

ライブ内容は、個人的にはちょっとダラダラやっちゃったかな~…と、反省点も多かったのですが、客席側からの意見を聞くと、むしろ今までよりも締まっていたそうです。

確かに、この1年半の間に、自分のライブの進め方も、意図的にだいぶ変化させてきていたので、その辺の誤差を感じて1人勝手に反省していたのかも知れません。

まあ、良くも悪くもいつものBaby&Ciderだったという事でしょう。

ライブ中はとにかく2人とも楽しんでいたのは明白な事実!
私の反省点は「ちょっと楽しみ過ぎたかな~」という部分だったので、つまり楽しかったんだからOKだ!という結論に達しております。

ホフでもやっている『恋は渋谷系』(もともとかせき氏との共作詞)や、子供向けソングの新曲『ワ~オ!』があったり、実は非常に高度な技術を必要とする『GOD ONLY KNOWS』(ビーチ・ボーイズのカバー)があったりと 中身もわりと充実してたんじゃないかな。

ライブ終了後には関所を設けて、『BPLP』強制販売(笑)。

かせき画伯の絵もけっこう売れたようで良かった!

『BPLP』に関しては、「OTODAMAフェス」や「いとうせいこうフェス」、「バースデーライブ」などなどの異常なバカ売れに慣れてしまっていたため、「あんまり売れなかったんだよな~…」なんて言っていたのですが、かせき先生から「何言ってんだ!あの人数でこの枚数ならバカ売れだ!」と叱られてしまいました。

まあ、とにかく楽しみ過ぎながら1日を終え、恒例cafetSTANDの皆さんと食卓を囲み、これまた恒例千葉~世田谷までのBaby&Cider月夜のハイウェイ・ドライブ。

この時間を楽しむためにライブをやっているんじゃないかという疑惑もあるくらい(笑)、充実の2時間の会話。

会う機会は少なくないけど、親友同士のサシの会話ってのはあまり出来てないですからね~。

今回も、とても大切な時間を過ごして、握手で別れました。

西千葉cafeSTANDさんでも、定期的に半年に1回はワンマンをやる契約を交わしてまいりました。

次回ライブは2017年6月予定。日程はまだ決まっておりませんが、今から予約募集しております(笑)。
千葉ペース恐るべし!今から予約募集しておけば、10日に1人予約がはいれば6月には超満員かな。

STANDの皆さん、ステキな週末をありがとう!
そしてお客さん、いっぱい来てくれてありがとう~。
やるじゃん!西千葉!


ワタナベイビーより
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