番外編1:漢字のよみ | フラジャイル~こわれもの

番外編1:漢字のよみ

麻生首相の漢字読み間違いが連日、マスコミで報道されているが、何だ、アレは。

踏襲を「ふしゅう」、怪我を「かいが」と読んだくらいで、首相を責めるのはやめてほしいものだ。


他に報道することがないのか。

もっと大事なニュースがあるだろ。ひとの揚げ足とってどうするの、といいたい。


ぼく自身、くも膜下出血を「くもまくしたしゅっけつ」と読んでいた時期があったのだ。

ひとに言われてはじめて気がついた。

文字からしか情報を仕入れていなかったのが原因だったが、恥ずかしい思いをした。


だれだって、学校の先生だって新聞記者だって、読み間違いしている漢字のひとつやふたつはあるだろうに。


あまりのマスコミのレベルの低さに、唖然とする。