たまのブログ

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職場や家庭で口走っている所感雑感を遺書代わり!?始めたつもりでしたが、いつのまにやら単なる日記に変貌することになりました
知識乏しく内容に誤りも散見されるかもしれませんが、我が思いに過ぎないということでお許しください


「食」にこだわりたい台湾暮らしで悲喜こもごもとなった星期二。

今日のお昼は恒例の外食。
今や同僚から給食当番とまで言われますが、それだけ好き勝手に言い合える関係。
今はボスだけど昔は一緒に出張していた技術と営業の間柄なので、一応専門性に対しては今なおリスペクトされているし、業務については遠慮知らずの進言をするのをうるさいなと思われつつ、プラスに受け止めてもらっている感じです。

その給食当番として今日選んだお店。

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食堂が並ぶ旧エリアではなく、マンション一角にあるお店らしく、妙にきれいなお店で雙醬拌麵小55に滷蛋20、燙青菜45(同僚と半々)≒100NT$をオーダー。

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拌麵に燙青菜を混ぜ込もうとして、写真忘れに気づきましたが、まぁその程度。
乾拌麵、いわゆる汁なし混ぜそばも台湾庶民麺として食べやすくおいしい麺料理ですが、このお店も一口食べた時点でリピート確定。
燙青菜を混ぜ込むのも、タレとの相性からもちょうどよく、タンパク質はクセのない滷蛋で補うことでバランスも悪くなく、コスパもOK。

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お店を出るときに、新しくオープンして間もないお店と知り、清潔感もあって日本人として親しみの持てるお店ができたことを嬉しく思うお昼でした。

そして、仕事を終えた夜は、単身宅エリアで最もお気に入りとなっている細い路地の袋小路最奥のお店、天祥猪脚飯へ。

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昨夜は閉店準備中だったので断念しましたが、今夜は間に合ったようで、いつもの鶏肉飯60と小菜2種40×2、それに貢丸と大根スープ45の計185NT$

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今日の小菜は豆芽とブロッコリーの好きな小菜の2、3番コンビ。
一番好きな龍髭菜がないのは惜しまれますが、またいずれの楽しみに。
鶏肉飯もいつ食べてもぶれない美味しさですし、片言日本語で接してくれる人当たりの良い老闆ご夫婦には感謝しかありません。

そして、食べ終えて支払いを済ませましたが、その際、ミンティエン※◇〇×・・・と懸命に話をされますが、明日が何?はぁ???
すると、ご主人が日めくりカレンダーをめくっては、まためくっては、と繰り返し。
そうしながら何か言われるけど、さっぱりでしたが、「シューシー(休息)」と聞こえたので、明日からしばらく休みなんですね、と理解したつもり。
そこでスマホ使い、いつまで休みなんですか?と尋ねるも、首をかしげるだけで、スマホの質問が通じないみたい。
改めて、次はいつ営業されるんですか?と問い直すと、「没有、ずっと」と台湾華語と日本語織り交ぜて。
没有だから、もう営業はしないってこと。
しかも、ずっと…

非常に残念でがっかりでしたが、これもご事情あってのことでしょうから、今後のご健勝を祈るのみ。
これまで短い期間でしたが、本当にありがとうございました、とてもおいしかったです、と心を込めて日本語でお礼申し上げると、老闆ご夫婦も「ありがとう、ありがとう」とおっしゃる中を立ち去りました。

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それにしても、比較的近くにあった素敵なお店がなくなるってのは、やっぱりほんとに残念でなりません・・・
しかし、これも台湾あるある。
新旧いろんなお店が閉業し、先日もお気に入りだった炒飯店がなくなったばかり。
その分、また、それらを穴埋めするお店を開拓し続けることが大事。

そう頭でわかっていても、今夜ばかりはしょげているオヤジです。