ニュートン | 早稲田コベツ塾 塾長日記

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昨日多摩センター駅前カリヨン館で購入したニュートンを熟読してました(^^)v


太陽光発電特集だったので興味深い記事が並び、一般的に手にすることができないデータも…


最も注目すべき記事は

ドイツ 太陽エネルギーシステム研究所所長アイケ・ヴェーバー氏の2050年を見据えた太陽光発電研究の方向性です。


太陽光発電でドイツが一躍世界のトップに躍り出たのは、環境のみの価値だけでなく、経済的価値をドイツ政府は制度化したところに国内の市場拡大(消費者の投資意欲拡大)を効果的に作り出したのでしょう。


日本国内も国の設置補助金、自治体の補助金(地域により異なる)、余剰電力の買い取り制度などがあり、早ければ年内にも余剰電力の2倍買いが始まるということで、太陽光パネルの生産もフル稼働のようです。


しかし、パネルの単価がまだ高額なため3kw~4kwの発電システム設置工事には170万~250万(メーカーにより異なる)かかります。


太陽光発電のパネル生産は5年前、10年前と比べると発電効率は飛躍的に伸びていますが、まだまだ開発途上だと思います。私の予測ですが現在主流の結晶シリコンは高価なため2012年以降需要が減少し、今後大量生産により薄膜シリコンが中心になると思います。さらに変換効率を向上させた集光型レンズ採用の発電方法が2016年あたりに誕生し場所をとらない太陽光発電システムであるため注目を集めそうです。


預言者みたいになっちゃいましたが(^^ゞ というわけで目先の2倍買い取り制度に惑わされず購入時期は2015年の開発状況で本格的な検討に入ろうと思います。楽しみですね(^o^)丿