天皇杯への道 | 大学からJリーグ参入を目指す WASEDA UNITED社長のブログ

天皇杯への道


先日は平日でありながら、東伏見Gで天皇杯予選(「学生系の部 予選」 )が開催されていました。

今週からは会社の仕事もお盆休みモードに入っているので、少し仕事を離れて東伏見Gに足を運びました。


1試合目は、

明治大学 vs 三菱養和Y

明治大学の運動量に養和も完全に圧倒されていました。

何がすごいって、明治大学のツートップ。

この暑さの中でも、何度も何度もDFの裏のスペースへ走りこみます。

あれだけの運動量で、あれだけのスピードで何度も裏を突かれたら、それはやられますよ。

結局、8-2で明治大学の圧勝


2試合目は、

早稲田大学ア式 vs 立正大学

ちょうどWUコーチの今矢さんもいらしたので一緒に観戦していました。

久しぶりにア式のトップの試合を観戦した気がします。


開始10分ぐらいはノーリスクで裏のスペースを狙うサッカーが続きましたが、

少し時間が経ってからは早稲田の時間帯に入りました。


今年からはパスサッカーが復活したということで、どういう組み立てをするのかすごく楽しみに観ていました。

攻撃の組み立てで目立ったのは、左サイドのキャプテン中川と副キャプテン中野の4年生コンビ。

攻撃の8割はこの二人のサイドから始まりました。


今矢さんも中野を絶賛。

プレーも賢いし、技術もあるし、気持ちもあるし、間違いなくこの試合のキープレイヤーでした。

見事に先制点を叩き込み、気合が入っていた様子はすごく良かった。

「点を取っても、中野以外のプレイヤーが誰も喜んでいないですね(笑」という今矢さんの指摘。

たしかに、すごくクールな感じでしたね汗


パスサッカーということで、もう少しバリエーションがあるのかな?と思いましたが、

ダブルボランチを経由したゲームメイクがほとんど無く、逆にボランチで少し失う場面が多かったような。。

どちらかと言えば、とにかくサイドとFWを起点にするというスタイルだったように思います。


相手の時間帯になった試合終盤では、何度も相手にビッグチャンスを作られ、

今矢さんと二人で冷や汗をかいていましたが、何とか無失点でシャットアウト。

1-0で決勝戦へとコマを進めました。



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8/13(木)
vs立正大学 @東伏見      
     1前半0
早稲田 0後半0 立正
     1合計0

得点者(アシスト)
29分 中野 大輔(松本 怜)


【早稲田大学メンバー】
スタメン
1.河野 猛(社4)
3.服部 大樹(スポ4)
24.畑尾 大翔(スポ1)
25.菅井 順平(スポ1)
4 .中川 裕平 (社4)
8.山中 真(スポ2)→77分 柿沼 貴宏
22.寺島 尚彦(文構3)→64分 幸田 一亮
10.中野 大輔(スポ4)→89分 栗田 勇輝
19.上村 俊介(スポ4)
7.松本 怜(スポ4)
9.松井 亮大(スポ2)
サブ
16.臼見 拓磨(スポ4)
26.高橋 拓也(スポ1)
6.幸田 一亮(スポ3)
17.菅田 恭介(人4)
27.柿沼 貴宏(教2)
30.栗田 勇輝(スポ2)
23.小井土 翔(スポ2)