散策 | 院長の独り言

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公園散策、です。
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あちこちの公園に出没しています。
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時間があると、こうして近くの公園を散策する事が多くなりました。
不思議と一番近くてお気に入りの四季の森公園は最近行ってないのですが。
あ、最近自転車など、運動は停滞しがちです。多忙や捻挫など、言い訳はたくさんありますが、公表した目標は忘れておりません!はい。

ずっと室内にいると、どうも良くありません。僕は青空の下、緑の中に身を置く時間がないと調子が狂うような気がします。
日に当たる、というのは心身の健康にとって大切な要素みたいです。
また、いつも人に囲まれているせいか、独りの時間も大切です。
この辺は女性よりも男性に共感される方が多いかもしれません。
公園など、静かなところで自分と向き合い、心をニュートラルにしていきます。
心身を良い状態に保つのは健康管理と同時にそれは仕事の一部でもあります。

犬の散歩もいつか歳をとり 歩く距離が減り、いつか天国へ見送ったあと、飼い主さんから散歩は健康への効用が大きかった、と伺う事がよくあります。
青空、緑のみならず、この場合は歩く事そのものがライフスタイルから消える事がマイナスになっているのでしょう。
お世話してきたつもりが心身ともに受けてきたものの方が大きかったとお話しされます。
お伺いした時、そんな子たちがいかに幸せだった事か、にじみ出て感じられます。
以前はもうご自身も歳だから、と再び買う事を断念される方もありましたが、心身健康のため、というわけでもないのでしょうが、最近の方が状況を調整して新たにまたワンコ、ニャンコとの生活を始められる方が増えた気がしています。

犬や猫はゆっくり歳をとる子でも、少なくとも年に4歳歳を取ってしまいます。
元気で食べてるから、と健康のチェックがおろそかになりがちですが、我々と同様、発症を待つのでなく、健康は管理していくもの。
我には健康診断、散歩など適度な運動、食生活と、日々の管理が大切です。
ワンコ、ニャンコも食事内容の見直し、体重の管理、時々は簡単なボディチェックや健康診断を受け、少しでも健やかでいられるようにしたいものです。

病院では医療機器の導入、入れ替えを続けており、5月末からはまた、できる事が少し増えます。
健康管理の9割は家庭でなされる事ですが、当院も機器、知識、技術を更新して、その支えでいられるようにしてまいります。