阿部さんのお宅まで納豆鉢を引き取りに行き、その時のことをどーしても記しておきたい。・・・・・お子さんのこと。


かわいかった。えぇ~!

とーてもかわいい❤



常々、かわいらしさのピークは2歳頃かと思っているのだが、

阿部さんちのお嬢ちゃんは4歳になったばかり。でもかわいー。

お話がちゃんとできてかわいー。


坊ちゃんもいたんだけど、鼻水たれ小僧状態で、私に近寄るのは止められていたかもしれない。



私にも、子どもの顏やら様子に好みがあって、その辺がどんぴしゃだったということか。



時間があったらもっとお話がしたかったし、

絵本を読んであげたら、どんな反応をするんだろう?

外でままごともしてみたい、と思ってしまう。



どーしてこんな事を思うのかって、やっぱうちの子達が、かわいくなくなってしまったからだろうか?

我が子としてのかわいさ、10代の持つかわいさはもちろんあるんだけど、

天使のようなかわいさとは質が違う。

はっきり言って、小悪魔的なかわいさだもの、正反対じゃない。



確かムスメが1歳か2歳、新幹線での帰路のこと。

椅子に立ち、後ろの席に向かって愛想をふりまく我が子。

後ろの席に座った五十がらみの男性が、

「かわいいなぁ、どんなこになるんだろう? 大きくなったとき会いたいなあ」と言った。

今は私がそんな心境。

イヤ、大きくなってからでは意味がないのさ。

今だよ、今。

今このときに時間を共有せねば。