戦史研内ウォーゲーム段級位制を考えてみた
囲碁や将棋には段級位があります。
現在日本棋院(囲碁)が認めているアマチュアの段級位は25級~8段までのようです。
私の知っている基準と少し変わってしまったのでこれは推測ですが、
・25級~10級…ルールや簡単な手筋を覚える段階。実戦は難しい。
・10級~5級…簡単な定石くらいは覚えた状態。弱いが実戦は可能。
・5級~1級…定石はかなり覚え、布石や中盤の戦いもこなせる。
・初段以上…手筋・定石よりも先の世界になる。
という感じでしょうか。ちなみに「万年5級」「万年初段」と呼ばれる人が結構います。5級や初段辺りが一つの節目なのでしょう。
最近は段級位がインフレ気味なので、また段を発行しないとお金にならないので「自称」5段などが結構います。しかし昔ながらの厳しい段級の付け方なら初段というのは相当なものです。
さて、これをウォーゲームに置き換えてみますと、
・入門者…ウォーゲームの基本的なルールや概念などを覚える段階。
・初心者…一通りの基本は押さえていて、それっぽくプレイ出来る。
・中級者…大幅なミスはせず、作戦の優劣を戦わせる事が出来る。
・上級者…PGGが2時間でプレイ出来る変態。ダニガン。
そうすると今の戦史研でウォーゲームをや(れ)る人はこんな感じでしょうか。
入門者
同志前会長(10級)、同志NS(15級)
初心者
kヶ原会長(6~7級)、Y in K君(6~7級)、同志T口総統(8級)
中級者
傍系さん(2級)、Sさん(3級)、A井前総統(3級)、緒方(4級)、水雷長(4級)
上級者
空席
あまり級位をインフレさせたくないので少し辛目に付けてみました。異論があればコメント欄へ。
それでは偉そうにも個々人への評。
同志NS…まあウォーゲームにぼちぼち慣れて下さい。感覚はあると思います。
同志T口総統閣下…プレイ経験の割に強いと思います。
Y in K君…初心者卒業も近いと思います。あとは慣れですね。
kヶ原会長…Y君とどっちが強いのか良く分かりません。黒さが決め手。
水雷長殿…たまに変な負け方をするので、つい。
緒方…本音を言えば、自分の事は良く分かりません。
A井前総統…まあ如何にも慣れてますね。
Sさん…1830なら段位保持者ですね。
傍系さん…現状では戦史研で一番強いでしょう。傍系さんを陥れるために時間制を設けようかと画策してみたり。
そして最後に
同志前会長…「初心者より弱い」と言われたときの形相が忘れられません。ルール等は一通り把握してるはずなのに何故か入門者っぽいので今回は入門者の10級にしました。この10級は別に11級よりも強くて9級よりも弱いという意味ではありません。万年10級という意味です。何か変な癖があるようなので、それを直せないと先に進めないでしょう。実力的には普通の10級よりも下だと思います。どうやら「ルールを知っている」という事と「ルールを理解してプレイ出来る」という事の間には一つ壁があるようですね。
それから皆さん。
同志前会長に対して「諦めたら終わりだよ」と激励するのがお好きなようですね。それを聞きながら私は「盤面では既に終わってるんだけどなあ」としばしば思っています。「引っくり返せない形勢」というのはプレイヤーによって異なりますが、強くなるほどその形勢判断は厳しくなっていくものです。囲碁を考えてもプロが投了した場面からアマが再開すると5分の勝負になるとも言われます。ちなみに投了の機を失った場合は最後までやるのが礼儀とも言われます。
それにしても同志前会長の読みには感心させられます。まだ私には十分戦えるとしか思えない形勢で既に敗北を読み切っているのですから。そして実際に敗北するのだから確かに先が読めているのでしょう。それほど読みの力があるのに何故こんなに弱いのかは謎ですが。
特別ゲスト
大都会O津氏…初心者(10級)。プレイ経験は非常に浅いが飲み込みの良さで初心者認定。ゲーマーの悲しい性ゆえ、何かと考えすぎ。勝利にこだわらず早く大きいゲームも出来るようになって欲しい気もする。適当にプレイすることが出来ない人。
大都会S水氏…入門者(12級)。プレイ経験が0に等しい。今後の成長に期待。
級位の細かい設定について募集中。
現在日本棋院(囲碁)が認めているアマチュアの段級位は25級~8段までのようです。
私の知っている基準と少し変わってしまったのでこれは推測ですが、
・25級~10級…ルールや簡単な手筋を覚える段階。実戦は難しい。
・10級~5級…簡単な定石くらいは覚えた状態。弱いが実戦は可能。
・5級~1級…定石はかなり覚え、布石や中盤の戦いもこなせる。
・初段以上…手筋・定石よりも先の世界になる。
という感じでしょうか。ちなみに「万年5級」「万年初段」と呼ばれる人が結構います。5級や初段辺りが一つの節目なのでしょう。
最近は段級位がインフレ気味なので、また段を発行しないとお金にならないので「自称」5段などが結構います。しかし昔ながらの厳しい段級の付け方なら初段というのは相当なものです。
さて、これをウォーゲームに置き換えてみますと、
・入門者…ウォーゲームの基本的なルールや概念などを覚える段階。
・初心者…一通りの基本は押さえていて、それっぽくプレイ出来る。
・中級者…大幅なミスはせず、作戦の優劣を戦わせる事が出来る。
・上級者…PGGが2時間でプレイ出来る変態。ダニガン。
そうすると今の戦史研でウォーゲームをや(れ)る人はこんな感じでしょうか。
入門者
同志前会長(10級)、同志NS(15級)
初心者
kヶ原会長(6~7級)、Y in K君(6~7級)、同志T口総統(8級)
中級者
傍系さん(2級)、Sさん(3級)、A井前総統(3級)、緒方(4級)、水雷長(4級)
上級者
空席
あまり級位をインフレさせたくないので少し辛目に付けてみました。異論があればコメント欄へ。
それでは偉そうにも個々人への評。
同志NS…まあウォーゲームにぼちぼち慣れて下さい。感覚はあると思います。
同志T口総統閣下…プレイ経験の割に強いと思います。
Y in K君…初心者卒業も近いと思います。あとは慣れですね。
kヶ原会長…Y君とどっちが強いのか良く分かりません。黒さが決め手。
水雷長殿…たまに変な負け方をするので、つい。
緒方…本音を言えば、自分の事は良く分かりません。
A井前総統…まあ如何にも慣れてますね。
Sさん…1830なら段位保持者ですね。
傍系さん…現状では戦史研で一番強いでしょう。傍系さんを陥れるために時間制を設けようかと画策してみたり。
そして最後に
同志前会長…「初心者より弱い」と言われたときの形相が忘れられません。ルール等は一通り把握してるはずなのに何故か入門者っぽいので今回は入門者の10級にしました。この10級は別に11級よりも強くて9級よりも弱いという意味ではありません。万年10級という意味です。何か変な癖があるようなので、それを直せないと先に進めないでしょう。実力的には普通の10級よりも下だと思います。どうやら「ルールを知っている」という事と「ルールを理解してプレイ出来る」という事の間には一つ壁があるようですね。
それから皆さん。
同志前会長に対して「諦めたら終わりだよ」と激励するのがお好きなようですね。それを聞きながら私は「盤面では既に終わってるんだけどなあ」としばしば思っています。「引っくり返せない形勢」というのはプレイヤーによって異なりますが、強くなるほどその形勢判断は厳しくなっていくものです。囲碁を考えてもプロが投了した場面からアマが再開すると5分の勝負になるとも言われます。ちなみに投了の機を失った場合は最後までやるのが礼儀とも言われます。
それにしても同志前会長の読みには感心させられます。まだ私には十分戦えるとしか思えない形勢で既に敗北を読み切っているのですから。そして実際に敗北するのだから確かに先が読めているのでしょう。それほど読みの力があるのに何故こんなに弱いのかは謎ですが。
特別ゲスト
大都会O津氏…初心者(10級)。プレイ経験は非常に浅いが飲み込みの良さで初心者認定。ゲーマーの悲しい性ゆえ、何かと考えすぎ。勝利にこだわらず早く大きいゲームも出来るようになって欲しい気もする。適当にプレイすることが出来ない人。
大都会S水氏…入門者(12級)。プレイ経験が0に等しい。今後の成長に期待。
級位の細かい設定について募集中。