宇都宮の16歳7か月のシュナウザーのゆずちゃんが来てくれました

ゆずちゃんは昨年の6月に乳腺炎の手術をしたり
細胞検査で骨肉腫が見つかったり・・・
車椅子を選ぶ少し前の18日には軽い脳梗塞になってしまったり
再発、転移防止のため抗がん剤治療をしているけれど
食欲旺盛
去年から何度も大きな壁を乗り越えてきたゆずちゃん

強い生命力で何度も奇跡を起こしてくれています

そんなゆずちゃんの車椅子には
久しぶりのサポートハーネス(市販品です)
  
前足がだらんとして歩くことは難しいかと思っていたら

だだだだだだだ~~~~~っと急に動き出しました!   
  
動画を撮っていない瞬間に動くのは
ちょっとした意地悪なんでしょうか・・・(笑) 体が斜めになり自分で体をさせられませんが
足が上手に出ると歩けるようです

ゆずちゃんは妹分のあずきちゃんと一緒に来ていただいたので
ちょっとしたシュナ祭りになりました 
  
室内で少し動いてくれるようになったので
お外で試してみることに 飼い主様は無理をさせず少しでも長く一緒にいたいと思いながら
自分のエゴではないかなとの悩む事もあるそうです

これを読んでくださっている高齢犬の飼い主様の
ほとんどが抱える悩みかもしれません

ワンコが何をしたいのかしゃべってくれない分
飼い主が考えて良いと思う行動をしてあげるのですが
それが本当にいいことなのか負担にはなっていないか
不安になり始めると止まりませんよね

前に私の大好きな素敵な飼い主様が
「出来る事をしないで諦めるよりやってダメな方が後悔は少ない!」
と言っていたように何もしない後悔って大きいと思うんです

何が一番いいのかはわかりませんが
出来ることをやってくれる飼い主様と一緒に居るワンコは
本当に幸せだなぁと感じます 

そんな素敵な飼い主様と幸せなワンちゃんに出会うために
車椅子製作を頑張って続けていきます

勇気をくださってありがとうございます 
 
ゆずちゃん 奇跡を起こしてね


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