びっくり、そして、ほっとしました。

　ここのところ、とても調子が良かったのに、今日は、朝から、風太の様子が変でした。「湿った咳」をしているのです。こう言う咳をしているときは、肺が圧迫されている証拠…心配しながら、緊急薬（ニトロ）を飲ませて、様子を見ていました。

　そしたら、いったんは落ち着いたので、ほっとしていたら、また、咳が…緊急薬を飲ませたばかりだし、今度は、咳止めの水薬を飲ませたら、むせ始めてしまい、ひゅーひゅー言い始めてしまいました。

　「もしや肺炎？」と思い、慌てて先生にお電話し、すぐに往診に来ていただけることになりました。丁度、お昼休みが終わる時間だったのです。

　先生に診ていただくと、やはり、いつもの感じで、でも、注射をしてもらったら落ち着いて、今は、お腹を出して寝ています。一時は、どうなることかと思って、慌ててしまいましたが、一安心です。こんな風に、ご近所に、往診して下さる先生がいる、と言うことは、人間・ワンコに限らず、とても心強いですよね。

　調子が良かったので、止めていた利尿剤を再開することにして、明日、また、病院に行くことになりました。

　「今日は、ほんとに、暑いですからね」と先生。確かに、この暑さでは、ワンコならずともまいってしまいますよね。でも、辛そうだった風太が、楽になって、本当に良かったと思います。ほっとしました。