ブログネタ：徴兵制～大事な人が戦争に・・・～
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東国原知事の発言・徴兵制・戦争これらはきちんと分けて考えた方がいいと思う。
基本的には、戦争反対だし、徴兵制反対。
戦争反対だから、徴兵制にも反対ですというのは安易。
だって戦争反対なんて当たり前だから。
戦争に賛成する人なんていないでしょう。
規律も重んじるために徴兵制があってもいいというも少し違う。
ただ、言いたいことはわかる。
で、徴兵制については、
戦争反対だけど、有事のことはある程度考えないといけないと思う。
もし、戦争になったら国家は守れるのか？
これを論点にして、徴兵制のメリット・デメリットをあげた上で、検討しなければ行けない。
軍事評論家ではないので、詳しくはわからないが、
徴兵制にした場合のメリットは、
一定の兵力を常に保つことができることで、
デメリットは、
誰しもが戦場に送られるリスクがあることと、
誰しも一定期間の間自由が奪われることと思う。
ただし、現代の戦争において、以下の理由で兵士の数はさほど重要じゃないと考える。
・兵士の数よりも、兵器の技術力が重要である。
・現代兵器を使いこなすには長年の習熟が必要で、
徴兵制で短期間訓練した人はあまり重要な兵力にならない。
だから、徴兵制のメリットに比べると、
一般人が戦場に送られるリスクと自由が奪われるというデメリットの方が大きい気がする。
そもそも日本の場合は、憲法で戦争反対してるから、
戦争が起きるリスクも少ないわけだし。
でも、これを言い出すと、論点がずれるか・・・。
まぁそんなわけで、徴兵制反対です。