北島さん、
あのね…
ごめんね。
忙しいところ悪いんだけど
ちょっといいかなぁ。
他部署のオラオラ系部長さんが
妙に恐縮しながら
わたしのところにきたのです。
むむ?
この態度はおかしい
あのぉ
北島さんが犬に詳しいってききまして…
えーと
じつは
のっぴきならない事情で
犬を迎えるとこになりまして
4ヶ月のシーズーなんだけど
それでインターネットを見ながら
ゲージとかは用意したんだけど
うち、床がフローリングなんですね。
どうしたらいいのかな??
しかも明日迎えに行くから
これから準備しないといけないんだよね・・・
「えーとコンサルは有料ですけど、
どうしますか?」
もちろん!
払います‼︎
いくらでしょうか?
はい、
まずは手付金でチョコレートお持ちしました。
この部長さん。
リフォーム部の部長さん。
注文営業部のわたしとは
普段全く関わりがありません。
そもそも、
リフォーム部の部長さんなんだから
自分の部下に質問すれば
解決すると思いません?
でも
それができなんです。
なんでだと思いますか??
理由は
《犬との暮らしで、どう住空間を変えたらいいかわかる人がいないから》
リフォーム部のスタッフの方が
他部署のわたしを紹介したのです。
リフォーム会社や注文住宅の会社の現状なんて
こんなものですよ^^;
住宅会社に勤めているのだから、
仕事なのだから
当たり前に知っているものでしょ??
これって幻想です。
そもそも興味ない人は
全く犬について知らないです。
ペットとの暮らしって
ただ住宅や建築の知識があれば良いってもんでもないんですよね。
参考にどうぞ
わんこと暮らすお家
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http://ameblo.jp/wanko-home/theme-10085048084.html
一級建築士 北島佳純