一般的なドリームセブンJr.のBIG中強制7揃え手順は2枚掛けで強制を行いますが、実は3枚掛けでも可能です。
3枚掛けでしか打てない店では、一般的に知られている1000枚抜き手順での攻略が不可能となるのですが、この手順を使えば3枚掛けでも攻略が可能となります。
ただし、2枚掛け手順の場合はBIGボーナスを1回延長させるのに、最大で3回強制のチャンスがありますが、この手順では1回のみです。その1回を失敗すれば、勿論BIG終了です。(汗)
2枚掛け手順での強制可能ポイントは、2回目の小役ゲームの最初のゲーム、3回目の小役ゲームの最初のゲームと4ゲーム目の計3回です。
もし2回目の最初で失敗しても、まだチャンスは2回あるわけです。
ところが、3枚掛け手順ですと、強制可能ポイントは3回目の小役ゲームの4ゲーム目だけの1回だけとなります。
では一体何が違うのかと言いますと、このゲームだけは小役が揃わないハズレのゲームなんです。
それにより、2枚掛けと3枚掛けでは、3回のポイントに於いての右リールの制御に違いが出るのです。
さて、この3回目の小役ゲーム4回目で、見事に強制が成功した場合なんですが、その次は最初から数えて5回目の小役ゲームの4ゲーム目となります。
つまり、初回の強制が成功した瞬間にBIGが最初からスタート… 1回目の小役ゲームに扱いが戻りますから、そこから数えて3回目の小役ゲームは、最初から数えて5回目となるんです。
以後は、同様にして7回目の小役ゲームの4ゲーム目で3回目の強制をするのですが、残念ながらそれ以後は小役ゲームの総回数が30ゲームに達する為、ボーナスゲームが終了した段階でBIGボーナスが終了となります。
ちなみに、この3枚掛け手順での獲得枚数なんですが、BIG中小役ゲームを全て3枚掛け、1回のボーナスゲームでの獲得枚数を80枚として計算しますと、BIG入賞時の15枚を含めて930枚となりまして、残念ながらどう頑張っても1000枚には達しません。 ボーナスゲーム中のハズレの回数に増減はありますが、1回の獲得枚数を80枚とすれば大差は無いはずです。
実際にこの限定3枚掛け手順でやった時の結果なんですが、935枚でした。