(雨美女動画)
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左・中・右には1個から3個の7が描かれた7絵柄が配列されており、有効ライン上に7が揃った時の7の個数でBIG、REG、SIN、どのボーナスなのかが決まる(勿論、それ以前に内部的にはどのボーナスかは決まっているが)と言う、斬新かつ衝撃的なシステムを採用していました。
左と右には1個、2個、3個の7絵柄があり、中には1個、2個なので最高で7が8個並びまして、7の個数が7~8個でBIG、6個でREG、5個以下ならシングルとなります。
まぁ、右を止めるまでBIGかREGなのか判らない機種は2号機時代にもありましたから、そういった意味では目新しさは無いのですが、7の個数でと言うのは初めてでしたw
そして、斬新かつ衝撃的なのは7が複数描かれた絵柄でのボーナス入賞だけではありませんで、ボーナス中に流れるBGMも充分に衝撃的なモノでした。 でも、人によってはそうでは無いのですが…(汗)
各ボーナス共に、第2期DEEP PUEPLEの名曲「Highway Star」が流れまして、BIGボーナス小役ゲーム中は、♪Nobody Gonna… で始まるボーカルパート、ボーナスゲーム中は早い方のギターソロパート、シングルボーナス中はゆっくりな方のギターソロパートを採用しております。
で、第2期PURPLEといえばギタリストはリッチーブラックモアですが、リッチー脱退後に加入したトミー・ボーリンは、リッチーのイイ所を全て台無しにするようなソロを弾き(ry
話が反れました…orz
このセブンティセブンはシングルボーナスの集中を搭載したAC‐Typeの機種ですが、後継機種として出た「トリプルセブン」は5個以下が小役となるA-Typeでした。
ただ、セブンティセブンとトリプルセブンは、この2機種どちらも同じ欠点がありまして、盤面押しによるゴト被害が多発しました。
それによって、セブンティセブン2やトリプルセブン2が登場したわけですが、やはりそういった被害を受けますと、導入するお店としては敬遠しがちになりまして、折角対策機が登場しても積極的に導入するお店は少なかったように思います。
ちなみに、トリプルセブンのBGMはスウェーデン出身のEUROPEの「Final Countdown」でして、1986年に発表されたこの曲は、シングルが全米1位にもなりましたから、こちらの方が耳に馴染みのある方が多いかもしれませんね。
余談ですが…
このセブンティセブンとトリプルセブンにはゴト対策で生まれた兄弟機(?)が存在しまして、トリプルセブンの生まれ変わりがニューワンダーセブンで同じく複数の7が配列されているんですが、1~3個の7絵柄が1・2・3の数字絵柄に変更となったドリームバーという機種があります。 ボーナスも、同様に有効ライン上に揃った数字の合計が7~8でBIG、6でREG、5以下でシングルです。
で、このドリームバーが思わぬ所から話題となるのですが、それが業界も大注目した(?)、確変Ver.なる裏モノの登場でした。
元々は、揃った合計が7でも8でも同じBIGボーナスなのですが、このVer.では、合計が7なら単発BIGで、8なら確変BIGとなり、この時点で以後2連荘が確定します。勿論、その後の2連荘以内でまた8のBIGが揃えば確変継続でして、CR黄門ちゃま2やCR大工の源さんなどでお馴染みの、旧フルスペックCR機の確変を見事に再現した実に熱いシステムでした。(汁)
最後に、動画がかなり見辛くなってしまっている事をお詫び申し上げます。(汗)