8/4 午後からハゼマゴチ | 「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記

8/4 午後からハゼマゴチ

7/31から1泊の家族旅行の後、1日だけ仕事して迎えた週末。海での波遊びが思いのほか疲れたようで土曜日は休養日とした。そんな中、長男のHARTは旅行の翌日には友達と早朝から検見川浜へ。更に私に
「土曜日はどうする?」と聞いてくる。
土曜日は休養日、とにかく休みなさい!
そうなると
「日曜日はどうする」と聞いてくる。休養日の言い訳は使えない。午前中が部活のHART、残された選択肢は午後から行くしかないよなあ。

そんなわけで、午後から金谷まで釣りに行っちゃいましたあ!
ツリシヨット!(●´・ω・`)ノ\____¶
まあ、明日は仕事だけど、20時に現地を出れば21時半より前には帰れるから大丈夫だろう。

「満潮が16時半頃なので15時半には竿を出しておきたいね」
と14時に千葉市の自宅を出発。館山道の金谷ICからすぐなのだが、HARTが、夏休み中に友達と電車で萩生港に釣りに行く計画をしてる(HARTは今年の夏休み中に20回以上釣りをしたいらしい)ということで竹岡ICで下りて道路から港を見ながら向かう。
それでも15時ちょい過ぎに金谷に到着。近いもんだね。

さて、今回はなぜ金谷かというと、まずはアクセスがいいこと、そして旅行翌日にHARTが検見川浜へ行った際に青潮で酸欠で水面でパクパクしてたハゼをすくって(救って?)活かしておいたのでハゼでマゴチを釣れそうな場所ということで選定。5月の終わりに岩井に行った帰りに立ち寄った際にあがっていたのを目撃してたからね。

今回私は銚子で泳がせをやる時の胴付き仕掛けのほかに、ウキ釣りで底から20センチくらいのところを流す仕掛けでチャレンジ。
まあのんびり狙いましょう。
photo:01


ほかに泳がせ釣りをしている釣師はいないようだったが、ハゼを付けて軽く投げてサビいている地元釣師らしきおじさんがいた。マゴチ狙いの様子なので少し安心する。

一方、HARTは一本胴付きを仕掛けてあとは、ルアーで回遊魚狙い、餌木でイカタコ軟体系狙いをするもアタル雰囲気がなく、ちょい投げ開始。
photo:02


少ししてメゴチを釣り上げた。今日はメゴチじゃなくてマゴチを釣りたいんだよね。まあメゴチもマゴチのエサになるんだけどね。

泳がせ釣りは待ちの釣りなのでのんびり出来るところが好きである。
でもずっとのんびり待っているだけではやはり飽きて来るので、私もちょい投げで暇つぶし。一度ウキが何度か沈んでアタリかな?と思ったことはあったんだけどねえ。
ちょい投げではすぐにアタリがあってあがって来たのはまたメゴチ。マゴチが釣りたいなあ。

17時半を過ぎ、おなかが空いたので釣り場はHARTに任せて近くのコンビニに買い出しに行く。釣り人もまばらになってきた。夕方にやって来る地元釣り師は数えるほど。もう少しいるかと思ったんだけど、今は釣れていないのかな。
釣り場に戻ると、HARTが自転車でやってきた地元のおじさんに
「マゴチは足下より少し沖の方がいいと言われたから、胴付き仕掛けの方は少し投げておいたよ~」
とのことなので、ウキ仕掛けの方も今までよりも少しだけ沖目を流してみた。ウキ下を変えなかったけどまあいいか。
おにぎりを食べながら、そろそろ電池を入れないとウキが見づらくなってきたなあとウキをぼんやり見ていると、もわ~っとゆっくり沈んだ。

おっアタリだ!

しばらくウキの動きを見守り、最初よりも少し長い時間ウキが沈んだのを確認して、思いっきりアワセを入れる。

ズシリと重い、根掛り?

かと思ったがすぐにグンと引き込む魚信有り!
よし来たぞ‼

慎重にやり取りして浮かせてくると、ちょいと小ぶりだけど、マゴチだ!
HARTにタモ入れしてもらい無事にゲット!
ヤっタね‼
photo:03



さあ、これからが夕まずめ本番と期待も高まる。ウキに電池をセット、ハゼを付けて次のアタリを待つ。

のんびり待つ、

ひたすら待つ、、

来ませんなあ

もう少しで19時半、そろそろ片付けるかと、胴付き仕掛けの方から片付け始めたところで、HARTが
「お父さん、アタリ!」
ウキが沈んでいたとのこと。
様子を伺っていると再びウキが沈んだ。ヨシっと思いっきりアワセを入れると軽っ、
う~ん、空振りか~、うむ?
何かついてる?
25センチくらいのカマスがついていた。ハゼを丸呑みして、おなかはパンパン、口からハゼがはみ出している状態だった。すごい食欲ですなぁ。
カマスが釣れたのを見て、すかさず、
「ちょっとだけルアーやってもいい⁈」
とHART。数投して、アタリはあったらしいが、フッキングすることはなく、予定どおりに20時に撤収。

館山道の上り線は、この時間でも君津手前から渋滞との表示。日曜日だしアクアラインの影響?かと思いきや、君津手前の追越しゾーンの後の車線減少の合流が一番時間がかかった。私は早めに左車線に移動したけど、その後も先で詰まっている右車線に続々と車が行き、合流地点までかなり時間がかかってしまった。
でも、予定通りに21時半よりも前に帰宅出来たからヨシとしよう。

しかし、帰宅後に夕飯食べて魚捌いて風呂に入ってひと息ついたらもう23時。
でも、狙った魚が狙いどおりの釣り方で釣れたのだからヨシとしよう!



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