6/29-30 信じるものはすくわれたのか⁈ | 「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記

6/29-30 信じるものはすくわれたのか⁈

銚子港へやってきました。
まだ明るいうちに到着出来て良かったあ。

今日は、私は午前中仕事で午後から次男の授業参観、長男のHARTは朝から部活で弁当持参で地区大会。
帰宅後、長男と2人で花見川でハゼを釣って、それを持ってやってきました。
photo:01


ハゼは先週にHARTが釣って持ち帰って来たやつを活かしておいたんだけど、木曜日あたりから弱り始め、全滅してしまったので、今日確保する必要があったのだ。
何故ハゼが必要かって?
それはハゼを泳がせてエサにするからさ!

到着してすぐに泳がせしかけをセット。
photo:02


夕まずめのゴールデンタイムだ、さあ、食って来い!
あとはアタリを待つだけ、どーんと構えてい、、、あっ、、、
タモ網の柄忘れて来ちゃったよ。
どーすんだよ、釣れちゃったら⁈
今日はだけのために買うのもねえ…

とりあえず、ブッコミにちょい投げに、足下探り用にと、イソメを買いに近くの釣具屋に行ってみると、一番安い網だと1500円くらい、でもそれだと柄の長さは180センチ程度で水面まで届かなそうだ。店員さんに聞いて450で2300円の網を出してもらった。さてどうする。もし釣れなければ無駄な投資になってしまう。しかし、もしも釣れた時に網がなくてバラしたら悔しすぎるよね、そう、信じる者は救われる、釣れると信じて・・・

イソメを1パック、2800円⁈
あーあ、網も買っちゃったあ

イソメを買って来たので、HARTはちょい投げでシロギス狙い、私はブッコミ仕掛けを一つ投げておく。辺りは暗くなって来たが、鈴もつけたし常夜灯が左手後方にあるので何とか竿先も見える。さあ、何が釣れるかな。HARTが小ぶりのキスを釣り上げた。

暫くして、ブッコミ仕掛けに待望の大きなアタリがあり、合わせると重みのあるいい引きである。寄せながら期待が高まる。ヘッドランプを水面に向けると、浮いてきたのは50センチくらいの~

サ・メ

う~~ん、、、サメか~~
買って来たタモ網で取り込み、ハリスを切って逃がした。
気を取り直して、次に期待をしたけど、アタリもなくなってしまった。泳がせ仕掛けの方も全く音沙汰無し。
22時には諦めて、明け方の泳がせ仕掛けに期待をしましょうと、常夜灯の灯りの届かない右奥の角に移動して、場所取りのために竿を出したまま、車で寝る。
3時から活動開始して、泳がせ釣りも2本体制、ブッコミ仕掛けもエサを付け替えた。
そして、、、
photo:03


夜明けを迎えたけど、待っている魚は来てくれませんねえ 。

ハゼ釣りの時にテナガエビが3匹ほど釣れたので、ブッコミのエサに尻尾の部分でチョン掛けにして使ってみたら、頭が食いちぎられていた。
う~ん、犯人(魚)は誰だ。
次は背掛けにしてみたけど、エビさんが早めに昇天してしまったのか、そのままで変化無し。

信じるものはすくわれたかって?
すくわれたのはサメくらいのもんだね。

泳がせの餌も尽きたので、8時過ぎに撤収して帰途に着いた。
今季初の銚子は惨敗に終わったのであった。




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