6/22 午後部活だって外房に釣りに行けるのだ | 「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記

6/22 午後部活だって外房に釣りに行けるのだ

「またサーフのシロギスに行きたい」
と長男のHART。この週末、私は日曜日に用事があり、しかし、HARTは土曜日の午後から部活。
「午後から部活だって朝行って午前中のうちに帰ってくればいいじゃん!」
と2週間前のパターンに味をしめたHART。しかし、今週半ばに発生した台風の影響が心配なのでサーフからの釣りはやめといた方がいいでしょ。
「でも天気は回復しそうだから行こうよ」と言うので、港内で釣ることに決めて、2時半に家を出て11時帰宅のパターンで外房まで行ってきました。
途中、大原の釣りエサ屋でアジの釣れそうな場所を聞くと、
「昨日実績があるのはカワヅとイワタだけと、今日はこれから潮位が下がるから、水深のある勝浦がいいかも。昨日はあがってなかったけど荒れた後は群れが入ることがよくあるから」
と言うので場所を勝浦に決定。
コマセブロック1キロとアオイソメ30グラムを買って4時に港に到着すると人がいっぱい。2人で竿を出せるところを探して歩き、かろうじて市場の奥の方に釣り座を確保出来た。
心配していた天気は雨はやみ風もなく港内は海面も穏やか。空はもう明るくなっている。気持ちが焦りながら準備して仕掛けを投げ入れ、とりあえずひと息。
すぐにHARTにアタリがあり、18センチくらいのサバ。う~ん、アジがいいんだけど・・・
少しして私に同サイズのアジ!(≧∇≦)b OK
でもその後暫し沈黙、周りもそれほどあがっている様子はない。
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天気が良くすっかり朝になってしまった。夏至だから朝になるのが早い。私とHARTがそれぞれアジを一匹ずつ追加したけど、もうアジは期待出来ないかな、仕掛けを変えてもダメ。HARTはコンパクトロッドに小さなブラーをつけて足下を探り出した。
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小さなハゼが釣れたので、それをエサに泳がせてヒラメ狙いをしてみる。周りをみるとアジ狙いの人よりヒラメ狙いの人が多いみたいだし。まっ、もしも釣れたらもうけものだからね。
足下狙いも、いまひとつなので、今度はちょい投げでサビき始めたHART。一投目から「アタリあったよ~」と二投目でピンギスをGETし、続く三投目も同サイズ。ピンギスを泳がせのエサに付け替え、私もちょい投げでシロギスを狙うことにした。早速一投目からアタリがあった。思いのほか、魚影が濃く?二投目から同じポイントで立て続けに15センチ超のまずますの型のシロギスが釣れた。
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アジ用のカゴ釣りの仕掛けを片付けるためにちょっとの間、置き竿にしてもアタリがある。ピンギスが釣れると泳がせのエサと交換した。
サーフで重いオモリを硬く重い竿で投げるのと違い、コンパクトロッドのちょい投げで狙うシロギスは、引きも楽しめるからいいね。
8時過ぎて少しアタリが遠のいてきた。アジにはやや不満足だったけど、ちょいキスにはすっかり満足したので、釣りはHARTに任せ、私は現地で魚を捌き始める。この時期に家で生ゴミを大量に出したくないからね。
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メゴチが釣れたので今度はシロギスに変えて泳がせのエサにしてみる。でもわらしべ長者にはなれず、9時に撤収した。隣で豆アジを泳がせていた人に大きなアタリがあったが本命ではなくウミヘビ、残念!

本日の釣果、サイズは別として
アジ:3(もっと釣りたかった)
サバ:1
シロギス:16
アジと良型のシロギスはお刺身で、シロギスの骨は揚げて骨せんべい、他は半日干して焼いて夕飯でいただきました。
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