目標へのステップ | 「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記

目標へのステップ

最近仕事が忙しいのだが金曜日になると労働意欲がなくなり、職場放棄したい気分になってしまう(でも就業時間後の残業の話しですよ、当然、休日出勤なんかは絶対しませんよ~だ)。


そして金曜日お帰りには、またまた千葉駅近くのJ州屋へ。

今回はタモ網を購入。

今秋の目標を「ルアーでシーバス(フッコ級)」としているのだし、前からタモ網は欲しかったので買ったのだ。
ちゃんと使いこなせるか、その前に、そもそも網が必要なサイズが釣れるかどうか、と言う大前提の問題はあるが、もし釣れた魚をぶっこ抜こうとして魚がバレるのも悲しいがラインが切れてルアーごとロストしたら悲しいじゃないですか。それに仕舞い寸法が60センチちょっとなので、今使っている万能ちょいなげ竿と一緒に、自転車のフレームに縛り付けて持ち運べるから自転車釣行でもOKなんです!


   081004_0715_タモ網買っちゃった    081004_0718_自転車釣行のススメ


今週末は天気もよく、小潮前の中潮だが、満潮が7時50分頃で、私の朝飯前の自転車釣行の時間帯にはなかなかいい条件。4時に目覚ましをセットした。
しかし、二度寝してしまい、4時半起床、10分後には家を出て5時過ぎに突堤に到着。


今日は広くなってすぐのベンチのところに拠点を構え、そこから外側狙いのつもり。でもやはり先端も気になるので、まだ釣り人の少ない時間帯にと先端まで外側と時々内側を探り歩いてみた。


先端に向かう途中で今週も不器用ダンナさんファミリーとお会いしました。ダンナさんがサバ狙いの竿をセットし終わり、投網をうちに手前側に向かうところであったのでした。

先端まで行くもアタリすらない。風もほとんどなく水面は穏やかで、時々ボラがはねる程度。ルアーのアピールが足りないかなとミノーからスプーンのようなブレードのついたやつに変えてみた。これならブレードがクルクル回ってアピール出来そうな気がしたのだがやはりアタリ無し。

自転車の方へ投げながら戻っていくと、投網を終えた不器用ダンナさんとすれ違い、小型のセイゴが数匹であまりかんばしくない様子。釣りの方もいまいちだし、土曜なのに人が少ないぞ。


どうしたんだ検見川浜突堤!


自転車のところに戻り、飲み物を飲んで休憩していると少し先の方でナブラが沸いた。
ルアーを再びミノーに代えてナブラのあった辺りへ。最初は空振りだったが、数投目に、ルアーをひいていると明確なアタリ!

しかしびっくりして合わせることが出来ず、悔しい思いだけが残る。

でも、この時はポツポツとナブラがあり、視界の効く範囲に注意を注ぐ。ルアーを投げて引いてあるだも周りばかりみていて、ナブラを見つけては、その辺りに投げてみることにした。

でも、いざ投げようとすると、あれっどこだっけ…とか、狙った場所まで届かないとか…
それでも、ついに、コツンときたアタリに竿をたてると確かに重い。


やった!初ヒット!


081004_0555_ルアーで初セイゴGET! でもどんどん巻ける。何だか嬉しくて一気に寄せて、タモを入れる必要もなくそのままぶっこ抜き。25センチくらいのセイゴだった。


口の他にエラのところにもフックが掛かっていたので、大して暴れる?こともなく引きずられてきたのかな。

それにしてもルアーって針外しが大変。しかもバケツも何も用意してなく、締めたりドタバタしてようやくルアーを投げ始めた時には海面がまた静かになっていた。
(あ~何と言う手返しの悪さ・・・・)


その後すぐに2回ほどアタリがあったが、フィッシュオン!とはいかず・・・
(トリプルフックが3本もついているのには何でかからないのだろう?)


7時のサイレンを聞いたところで撤収準備開始。竿とルアーは最後にして、一応、ナブラが沸かないかなと期待して海面を見る。

ナブラはたたないまま、あとは竿のみとなったが5回ほど投げたら撤収しようと、名残惜しく10回ほど投げて、今度こそ撤収。竿を片付けたところで、


ボコッ!
(ナブラ?)


一瞬撤作業の手が止まったが、まあ、今日はルアーで初めて、ちゃんと狙って?お魚が釣れたんだし良しとして、潔く撤収しましょう。

とにかく、こんしゅう(今秋)の目標はルアーでフッコ!

今日はセイゴだったけど、とりあえずタモ網買ったし、セイゴが釣れたし、ファーストステップをきざむことは出来たかな。次こそはタモ網を使うような大物を釣りたいなあ