本日第2ラウンドは、息子とイワシ釣り | 「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記

本日第2ラウンドは、息子とイワシ釣り

とある休日のお昼前の我が家です。


「HART、宿題の日記やっちゃいなさいよ」
「はあ~、そうかあ~、何書けばいいかな~、お父さん今日どこか行く~?HART綺麗な川がみたいなあ、養老渓谷でもいく~?」
「養老渓谷は今からじゃ、いけないよ」
「はあ~、そうかあ~、じゃあ何書くかな~、はあ~」
・・・


そして今日は・・・

私の朝の釣行がボウズだったし、午前中にリールのリーダーも結びなおしていた(夕べより早く綺麗に出来た・・・気がする)ので、


「じゃあ、夕方に堤防に釣りに行こうか」と私
「うん、いくいく~」とHART
しかし・・・
「え~っ、午後の買い物はどうすんの?」とHIRO
「肉、魚は買い物に行こうと思っていたから何も解凍してないよ」と更にたたみかける。
「じゃあ、買い物では肉・魚は買ってこないからねえ」とダメ押し!?

・・・・・・( ̄. ̄;)エット( ̄。 ̄;)アノォ( ̄- ̄;)ンー

「釣れなかったら帰りに刺身の盛り合わせを買ってくるね」
と夕食のおかずの担保して、13時40分頃に家を出発。
HARTが一緒なので、今回は車である。


コマセのオキアミブロックを買うため、国道沿いのJ州屋に寄ってヨットハーバーの駐車場へ。
途中、国道へ出る交差点で渋滞、J州屋では駐車場いっぱいで路肩で空くのを待ち、店の中ではレジ待ちで並び、ヨットハーバーの駐車場もほぼいっぱい(なんでこんなに人が多いんだろう)で、朝の釣行とは全く違う雰囲気の中、突堤へ。

陽射しもまだ暑くて眩しい。検見川浜はウインドサーフィンがいっぱい、突堤にも釣り人がいっぱい…
釣りって、結構、流行っているんだなと、変に関心してしまった。
(もう少し、すいた釣り場でのんびり釣ろうと言う思惑はあまかったようだ)


突堤に入り、広くなった部分から曲がり角手前あたりまでは外側、その先は内側にびっしり人が並んでいる。ほとんどがイワシ釣りで、一度に3匹、4匹と鈴なりであがっている。先端方向に歩いて行き、1ヶ所、人が途切れたところがあったので入らせてもらった。


080923_1440_第2ラウンドはイワシ釣り まずはHART用にイワシ狙いでサビキ仕掛けをセット。とりあえずはオトリのキラキラをつけてコマセはなし。


一投目から1匹ゲットし幸先よくスタートしたが、隣のアミカゴのコマセが投入されるとイワシの群れがどっと隣に移動してしまう。

アミブロックはまた溶けていないのでサビキ君を投入。イワシもすぐに反応する。活性は高いようだが、なかなか釣れない。

HARTが
「網を付けてコマセ入れた方がいいんじゃない。」
と言うが、網を忘れてきてしまった。でも
「あっ、コマセ籠があるよ、付け替えよう」
とサバ用に持ってきた籠をつけた。


投入と共にイワシが集まってくる。水面近いところのコマセ籠を直接突いてくるイワシも多い。水面近くで仕掛けを動かし、イワシを釣った。

せっかく活性の高い群れがいるので手返しをよくするため、コマセ籠はそのままで、竿を持たない方がイワシをはずしたら、竿を持っている方がすぐに投入し、竿を持たない方が仕掛けのところにコマセを投げ入れ、連携プレーでイワシ釣りを楽しんだ。

何もイワシに二人がかりでやらなくてもという声も聞こえてきそうだが、今回は息子と遊ぶファミリーフィッシング。結構いいもんですよ。


そこそこイワシの釣果は確保したし、群れも落ち着いてきたので、サバの仕掛けをセットする。朝方にサバ狙いで投げる外側は風で波立ち荒れているので釣れそうもない。

朝にはいるサバ狙いの人も、午後はほんの数人でサバがあがっている様子もない。もちろん私にも釣れない。試しに内側に投げてみるもアタリなし。

4時前からはルアーに変えた。

朝同様、水面にはナブラが立つことはなく、相変わらずどこを攻めてよいかわからない。それにHARTに一人で釣らせているとはいえ、そう遠くへは行けず、ウロウロしながら探るがやはりダメ。周りでも数人ルアーを投げていたが上がっている様子は見られなかった。


4時半ころ、HIROから夕飯のおかずを心配するメールが来たので、イワシの釣果を報告。適当に
「20匹はいるよ」と書いたら
「え~、1人たった5匹なの~」

・・・(o._.)o ドレドレ・・・

080923_1637_本日の釣果 HARTとイワシを数えると35匹だったので修正報告と、
「5時まであと5匹目標に頑張るね~」と報告。


でも群れが遠のいたのとコマセもなくなり追加することが出来なかった。私が片付けをしている間に、人も少なくなってきたので、HARTに投げ釣りの練習と思い、ルアーを投げさせた。すると
「お父さ~ん、何かかかっているよ~」
「え~っ、ほんとに~」

かかっていたのは、20センチ弱のボラ(イナ)でしかも背中にスレでかかっていた。イワシを追加出来なかったし、もちろんお持ち帰り。

空いているところで、HARTにルアーを投げさせながら帰ったが、次の獲物は確保出来ず。


家に帰ってからは、イワシの手開き。

いつもの夕飯の時間まで30分しかない。頑張って捌き、途中からHARTも手伝ってくれたが、予定を30分オーバーして漸く夕食タイム。

う~ん、やはり小さい魚をいっぱい捌くのはたとえ手開きでも面倒くさい。

次はもっと大きい魚が釣りたいなあ。

ボラも刺身にしていただきました。コリコリしてて美味しかった~。