高知大・高知県立大ワンゲルのブログ

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こんにちは

今年よりWEBを担当させていただきます、きみ人です。

 

昨日は2018年の初部会が行われ、新幹部へと引き継ぐことができました。

人の前に立つということで緊張しましたが、我々2回生7人でWV部を引っ張っていきます。

 

 

山行の話もどんどん載せていくつもりです。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

明けましておめでとうございます!

去年もお世話になった方々、ありがとうございました。

今年も何卒、よろしくお願い致します。

 

さてさて、

2016年度の幹部も去年の12月に引退しました。

WEB担当のりんご嬢です!

 

なかなかブログを続けることは難しくできませんでした、、、。

申し訳ありません、、、。

 

去年の一番嬉しかったことは1回生が10人も入ってくれたことです!

ああ、4月からここまであっという間でした、、、!

 

あとは、

写真の容量の限界に悩まされて、

載せられなかった写真も多かったことがWEBとしては大きな出来事でした(笑)

 

来年のWEBさんに期待ですね。

 

この記事を書いても、この先また私が書くこともあると思いますが、ここまで読んで下さりありがとうございました。

 

そんなこんなですが、

また、どこかで会いましょう!

引き続き夏合宿です。

 

 今年、私たちは北アルプスの槍ヶ岳と穂高岳に行って参りました。

 新穂高温泉から双六岳を通り、槍へ、一回横尾に下りてから涸沢、穂高へと向かい、最後上高地に下山するルートです。決して大キレットを通るルートではなかったです。

 

 台風が接近している中での登山であったため、途中に停滞するだろうと思いながら入山しました。しかし、台風が少し東へそれたため、結局予定通り下山できました。

 

 天気は良い所ではとことん良かったです。西鎌尾根や涸沢では地上の楽園であるかのような絶景も堪能できました。肝心の山頂は全部ガスの中でしたが。残念。

基本的には曇りや雨の日が多く、気温も低かったです。山小屋によってはストーブを炊いてるところもありました。

 

  悪天候の中でしたが、PMたちはタフでした。東鎌尾根の急登はとくにしんどい所でしたが、それでも確実な足取りで登っていました。1回生も飯炊きがとても上手で、毎回炊飯器で炊いたような(それ以上?)なご飯が出てきたのは驚きでした。

 

 諦め悪く最終日に下山を1日遅らせてでも晴れた奥穂に登ろうとしましたが、結局山頂付近がガスに包まれていたため下山。奥穂の山頂は本当に絶景なので、後輩たちには是非晴れた時にまた登ってもらいたいです。

 

 

余談ですが、今回1回生はサ○ゼに目覚めたようです。彼らは初サ○ゼにアプローチのときに行ったところ、エンド後も「サ○ゼに行きたい!」ということで再び行くことになりました。サ○ゼ、流石です。

 

 

お久しぶりです。このブログに記事を載せるのは2年ぶりでしょうか。ニッシーです。
 今回はようやく夏合宿プレについて書いていきます。

サボっててすみません。
 

 夏合宿プレは東赤石山に行ってきました。登り始めは鬱蒼とした樹林帯でしたが、赤石山荘に登ると北アルプスのような岩稜が待っていました。

 

 入山日はそのま東赤石山とその周辺を周回しました。翌日は銅山越を経由してマイントピア別子に下りて温泉につかろうかと思ったのですが、出発してすぐに雷鳴が

 

 進むか退くか微妙なところでしたが、進む先は何もない稜線。もし雷雲が直撃すれば自分たちのところへ雷が落ちる可能性が十分考えられる場所です。おまけに雨も酷くなってきたのでエスケープすることにしました。プレとしては失敗です。

 

 雷雲はエスケープしているうちに過ぎ去って行ったため、そのまま進んでいても行けたかもしれません。判断の難しさを感じる山行でした。

 

 非常に険しい山で夏合宿プレには最高の場所ですが、たたずまいもとてもよい山です。今度は晴れた時に登ってみたいですね。

こんにちは、りんご嬢です!

早々と前の更新から時間が経ってしまいまして・・・

知らない間に、もう高知は桜の薄紅色の中に若緑が見え始めたかと思えばもう真緑です。

さて、とても遅くなりましたが、今年の春合宿についての記事です。

今年は、2つのPTが出て、両方行くという猛者もいました(笑)
1つは、兵庫県の淡路島を縦断、
もう1つは、北海道の最北端である宗谷岬を目指しました。

果たして、無事にエンドすることはできたのでしょうか・・・

とりあえず、今回は淡路島の春合宿についてです。

実は私がリーダーとして連れて行ったのですが、2回生1人VS1回生4人ということでなかなか楽しい内容満載でした!(VSと書きましたが仲が悪いということではないです)

1日目はなんと、我が部の会長がついてきてくださいました!
差し入れに、おにぎりと自家製のお漬物、お肉と玉ねぎの炒め物に、ポカリの粉末、ココアをいただきました。


会長からの差し入れ

出発写真


腹ごしらえを終え、出発です。
坂がなかなかきついところもありつつ、途中で大仏に出くわしたり、犬がひたすらついてきたりしました!


大仏さん



テントを張る予定だった場所につくと管理人さんがいなくて焦りましたが、管理人さんも到着してテントを無事に張れました。(電話をかけるまで管理人さんも忘れていたそうです(笑))
この日はキノコ入りカレーを食べました。

2日目!
いやーいい天気でしたね。



ただ、まさか、自分のザックの背骨が折れていることに気付くなんて思いもしませんでしたが・・・何とか背負える状態だったのでそのまま進みました。
途中にあった神社や緑の道しるべ、多肉植物(なんかいっぱい出会う)が素敵なんですよね(笑)
淡路島で何が歩いてて楽しみって景色はもちろんなんですが、緑の道しるべが楽しみでした。それぞれの緑の道しるべはそれぞれ違っていて面白いんですよ!






この日のテン場は海のそばで(多賀の浜キャンプ場)泊まりました。なぜか大きな石を持って談義をし始める後輩たちは見ていて面白かったです。




3日目!
すごい暑かった日ですね。歩いても歩いても海!
途中でお声をかけてくださった藤井さんにアイスとコーヒーをおごちそうになりました!






ほんとにうれしかったです。写真までご一緒に撮っていただき、さらにシュークリームまでいただきました。途中、SLが元気すぎて、PLが追い付けなくなりそうになりました。若いってすごいわ・・・


このあとのSLの子が連発する名言(迷言)がとても面白かったので一生覚えている気がするPLでした。

テン場は慶野松原キャンプ場で、こんなに松でいっぱいのところで寝ました。海のそばでカップルやら高校生が多かったです。ああ、青春ですねぇ(笑)










4日目!
はい、あいにくの雨でした。まあ、前日の夜に降ったり止んだりしていたし、気象図でもわかっていました。



この日は、淡路島の最高峰である諭鶴羽山を目指して歩きました。
出会ったのは、大きな鳥居でした。おのころ神社ですね。高速道路からも見えるほど大きいです。



途中、雨も風もすごかったんですよね。
雨が止んだすきに蒸すカッパの中に風を、ということで、少しだけTMRevolutionごっこ…



ただ、このような不安定な天気ではふきっさらしの諭鶴羽山にテントを張ることは難しいと判断、諭鶴羽ダムの小さな公園のようなところでテントを張らせてもらいました。
まあ、浸水して水たまり出来たり雨漏りしたりしましたが、みんなゆっくり寝られたみたいです。


5日目!
晴れた
晴れた!!!!!

5日目出発

旅のおとも?

空はまだ重たそうなのでカッパを着て、旅のおともを増やし、出発です。

諭鶴羽山の山道

なかなか山道!ワクワクしますね!

そしてそして・・・
念願の淡路島最高峰に!!!

諭鶴羽山山頂

かっこいい廣川

景色が綺麗で風が強い(笑)

さて、もともと5日目の行程が一番長くしんどいものであったので、テン場を変えたこともあり、黒岩水仙郷の方へのピストンをカットし、5日目のテン場を目指します。

風はこの日も強く波が高い!サーフィンしている方が多かったです。

波

そして、思わず半袖になるほど暑い・・・

半袖清水

菜の花が咲いてて、春を一足先に感じることが出来ました。

菜の花

激しい坂に初めてしんどそうにしているPMに申し訳なさを感じるPLでした・・・ほんとごめんね!

坂

5日目のテン場は、じゃのひれオートキャンプ場で、面積が広く風が強く吹くとテントが飛ばされそうになったため、トイレを風よけにさせてもらい、テントを張りました。
(このキャンプ場は、イルカがいて少し興奮しました。)

6日目!
さあ、最終日にふさわしい晴れ!

iruk

・・・かと思いきや空はどんより(笑)

でも、歩いているうちに・・・

晴れ海

はれ海、二人

この日も坂が多く風は強かったです。

海藻を見つけて喜んでいる後輩たち

嫌や~

このあと、大根も見つけて喜んでました。

さあさあ、だんだん鳴門大橋に近づいてきて、もうあと少し!

手前

なぜか若いのは最後走りたがる・・・無茶はしないでね(最高齢は歩いてました)

そんなこんなで・・・

着いた!!!

エンド写真


長かったようで短かった6日間も終わってしまいました。
終わってみたら、あっという間ですね。
後輩が大きくなって、新しい代につながっていってくれることを祈るばかりです。

長文でしたがここまで読んで下さり、ありがとうございました。
また、お会いしましょう!