春のベビーラッシュ… | わんとにゃんのブログ

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譲渡ボランティア“wan to nyan(わんとにゃん)”の活動ブログです。
当団体が保護した猫の、飼育場所と譲渡会場を兼ねた、
開放型シェルター『にゃんさと』の猫ちゃん達の日々の様子等もUPします。

春のベビーラッシュが始まっています。

先日、生後2週間ほどの子猫達6匹を、保健所からレスキューしました。


今この子達の育児は、にゃんさとオーナーが昼夜問わず頑張ってますグー

この時期、子猫の遺棄や保健所への持ち込みがあとを絶ちません。

飼えないのなら、殺処分しに保健所へ持ち込むくらいなら、飼い猫飼い犬の避妊去勢手術をしてください!!
今現在、香川県の保健所では乳飲み子の世話をするシステムはありません。ボランティアが引き出さなければ、まず殺処分対象となります。

そして引き出す時には既に衰弱しているケースも少なくありません。

これくらいの乳飲み子は、人の手がなければ生きていけません。数時間おきに人工授乳し、排泄を促し、常に保温しておかなければなりません。

避妊去勢手術を受けさせるのは飼い主の義務です。外で餌をあげている犬猫も含みます。

それでも間に合わず産まれたら、お母さん猫(犬)と、無理に離さないでください。せめて、せめて離乳まではそばで居させてあげてください。
これはボランティアの負担が軽減されるだけでなく、子猫達や子犬達の生死の問題、今後の免疫力や社会性に関わる大事なことです。

お母さん猫(犬)の初乳をどれだけ飲めたかで、その子の免疫力が大きく変わってきます。

(もちろん、離乳後は飼い主さんで里親さんを探すのが前提です。ボランティアへの無責任な丸投げは、お断りしています。)









この子達がすくすく元気に成長できるように、応援してあげてくださいねニコニコ音符

よろしくお願いいたしますm(__)mラブラブ

譲渡ボランティアwan to nyan
ボランティアメンバーT