ビッグサンダー・マウンテンの豆知識 | パコのテーマパーク分析

パコのテーマパーク分析

テーマパークに関するニュースや雑学を紹介。たまに関係のない話題について書くこともありますが。


ここはアメリカ西部、狂熱のゴールドラッシュから数十年後。
廃鉱となったこの岩山は、その昔、ネイティブ・アメリカンたちが“聖なる山”と呼び、足を踏み入れたものは雷神の怒りにふれると言われていました。
ゲストは、雷神の怒りにふれたかのように暴走する鉱山列車に乗り、猛スピードで上昇、下降を繰り返します。

というのが、ご存じビッグサンダー・マウンテンのストーリー。


   $パコのテーマパーク分析


コースの途中には、鍾乳洞、動物、間欠泉など細かい演出がたくさんあり、コースターとしてだけでなく、西部の世界観も楽しむことができます。
ちなみに動物は、ネズミ、コヨーテ、オポッサム、ビッグホーンシープ、コウモリの5種類を見ることができます。

さらに、人が暮らしている形跡もあります。
一攫千金の夢を捨てきれない人間が未だに暮らしているのです。
洗濯物や煙突の煙などがそれを物語っていますが、
もっと決定的な証拠があります。
それは“人の声”。
二度目の坂を上る手前でよーく耳を澄ましてみると、家の中から(?)声が聴こえてきます。
よく聴こえないのではっきりとは分かりませんが、おそらく英語だと思います。

友達と一緒にわいわい乗っているとなかなか気づきにくいですが、色々視点を変えてみると新たな発見があるかもしれませんよ。




テーマパーク・遊園地ブログランキング


ブログランキング参加中です
よろしければクリックで応援お願いします。

人気ブログランキングへ