昨日は、H様宅のキッチンのオーガナイズ作業に伺わせて頂きました。
お申込みを頂いたのは、H様の離れて暮らしていらっしゃるお嬢様でした。
いつもありがとうございます
千葉県松戸市 ライフオーガナイザー/ルームスタイリストの清水美恵子です。
70代のH様は、週3回の人工透析に通われ、片目も不自由にされています。
ご主人様とお二人暮らしなので、
それまでの大きかった対面式のキッチンをリホームされ、
食器棚もお二人分の食器が収まるだけのものにされたそうです。
そのリホームや食器の処分でお疲れになられ少し体調を崩されたとのことで、
新しいキッチンの収納が思うように出来ていないことを心配されたお嬢様からの依頼でした。
お嬢様がオーガナイズ作業代金のお支払いをH様に申しでたところ、
H様が
「片づけは身銭をきらないと、自分の為にならない!!」
とおっしゃられたそうで、
ご自分でお支払い下さいました。
そんな素敵なお話を事前にお聞きして、H様にお会いする事を楽しみにご訪問させて頂きました
ゴールは
「安全で、暮らしやすく、笑顔輝く毎日へ~!」
after
モニター様につき、写真掲載の許可を頂いています
before
新しいキッチンの収納の仕方が良く分からなかったということで、コンロ下の収納には食器が入っていたり、他の引き出しも色々な種類のモノが混在していました。
そんな収納のしづらさのため、隣の家事室にモノが上置きされて管理がしづらくなっています。
そして、ゴミ袋やビニール袋を大きさ別に引き出しに収納しているプラスティックチェストが、食器棚とキッチンの間ピッタリ収まっていて、キッチンの引き出しが開けられなくなっていました。(写真は前に出した状態です)
after
チェストの向きを変えました。チェストが邪魔して窓が開けられなくなっていました。
H様、「窓開けたかったのよ~!そうしたら開けられるのね!!」と
キッチンの引き出しが開けられなくなっていたプラスティックチェストは出窓に奥行きがあったので、木製チェストの上に乗せました。H様でも上段まで引き出すことができる高さでした。
コンロ下の2段ある引き出しの上段は
調理道具もお二人分の食事が作れるだけに厳選されていました。
シンクしたの2段ある引き出しの上段は
下段は
カセットコンロと土鍋など
今までプラスティックチェストが邪魔して開けられなくなっていた引き出しには
お掃除関係をまとめて
シンク右側下の引き出しには、
よくお使いになるというものを
吊戸棚は、ストックのラップやキッチンペーパーなどの軽くて取りやすいものを
その上には、すし桶やおひつなどを納め、基本使わないということにしました。
3時間のオーガナイズ作業でした。
H様には、
「思いもしなかった~!」
「考えもしなかった~!」
「家じゃないみたい~!」
と、喜んで頂けました。
このまま生活をされて使い勝手をみて頂いて、また3週間後にお伺いする事になりました。
キッチンをリホームされ食器も減らされたりと、モノへの執着を手放されていらっしゃるH様は、ご主人様の晩酌とお食事の支度を毎日の楽しみにされています。
ご家庭での食事を生活の中心にして、楽しく暮らしていきたいとおっしゃっていました。
キッチンが使いやすくストレスなく安全で、いつまでもお料理を楽しまれて頂けたらと思っています。
お読み下さいましてありがとうございましたm(_ _)m
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