皆さん、おはようございます。
きもの教室講師をしております。
岸本浩加です。



早速、前回の続きを。



私が特別楽しいと思う
きものの楽しみ方は、


コーディネートに
意図を込める


お能鑑賞に行った時に着た
お着物に込めた意図。



1つ目の答えは「格子柄」




能装束によく使われている
格子柄をお着物に選びました。




さて、二つ目の答えですが、
お写真をご覧ください。














どうですか?
お分かりになりましたか?(^^)






答えは「桐」です。
(正解者様がいらっしゃいました。
その方は異国の地で着物生活をされている
私の憧れの方、きもの知識の深さを感じます)





吉備津宮の地主神である
岩山の神が着ている装束にはの模様が。
私の帯の柄、こちらもなんです。





実はこのこと、後から気づきました(笑)




本当は、この帯を作られた方は
お能される女性。
お能のお稽古中にこの帯のタイトルを
決められたそう。


そのタイトルとは「楽」
能楽の楽です。
そして柄はをデザイン科したもの。




この帯ならバッチリ!と選びました。




後々じっくりチラシを見てビックリ!!
岩山の神と同じ「桐」だったーー!!



抜けている私らしく
説明しないと解らないところに
意図を込めたのですが(^_^;)
実は意外に目立つ答えでした(笑)




お着物に込めた意図はこの2つ。



しかしながら
今回のコーディネート、
私に更に幸せを運んでくれました。




お能鑑賞後、
とっても驚く事があったのです。
そんな出来事もまたきものの楽しみ。
そのお話はまた次回に。



つづく。



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