IE8 beta2 日本語版をインストールしてみた。

ついでに試しにこのブログを「WebSlices」に対応してみた。


「WebSlices」とはIE8からの新機能で

「お気に入りバー」に登録することでWebページの更新を監視し、

クリックするとプルダウンする形でWebページの一部が表示される機能、です。

●「Internet Explorer 8 の新機能 : Activities と WebSlices」(microsoft)


現状、Kakaku.com や eBay が対応中。

(それぞれ個別商品のページから登録可能(IE8等の対応ブラウザが必要))

●価格.com

●eBay



オークションサイトなどの変動する価格の監視には便利なのかもしれませんが、

普通のホームページの更新チェック機能としてはどうなんだろう、


というわけで試してみた。

↓こんな感じ。

WebSlices_その1

ひとまず、当ブログのRSSフィードを関連付けてみたところ。

内容が更新されると、リンク名が太字で表示されます。


うーん。

「メニューを選ぶと、画像を含む自由なコンテンツをポップアップさせられる」

という見た目は新鮮ですが、

これだけではいまいち利点が感じられません。



やはり、ホームページの内容と同じものをプレビューさせるだけでは意味がなさそうです。


WebSlicesには簡潔なコメント・画像を表示するだけにして

気になったらホームページを開く、という使い方が正しそう。

WebSlices_その2


そもそもホームページ側が対応してくれないと利用できないので、

どれほど普及するのかわかりませんが、

うまく使えば、なにか面白い事ができそうな気もします。


ただし、IE8はまだBeta版だけあって、度々落ちることがあるので

IE8への移行はまだオススメしない。