就職のために、なんとかコネを見つけて解決しようとする傾向があるといいます。
そのような手段で仕事を得ても、その後、ビジネスの場でやっていけるのだろうかと心配になります。
アメリカの就職面接で今主流になっている奇妙な質問をご紹介しましょう。。
面接官から、こんな問いかけをされた時、
すぐに、あなたは答えられるだろうか。
たとえば、
「カナダには、何頭の乳牛が居ると考えますか?」 (グーグル社)
「完璧な『最後の晩餐』の内容とは?」 (アメリカの高級食料品チェーン店のホールフーズ)
「どこにでもテントを張ることが出来たら、どこにするか?」(旅行会社 エクスペディア社)
まったく予測がつかず、その場で考え、回答を要求される。
でも、実際のビジネスでは、そういった発想力が必要ですね。
想定外の問題が突然起きて、即座に、最良で最善の情報収集と判断をすることが求められます。
例えば、
私も、仙台支社で管理部長をしていたときに、あの東日本大震災が起き、津波がおきました。
その瞬間から、電気、水道、ガス、食料、水がなくなり、会社の事務所は崩壊、社員の家族も罹災、社員との連絡も取れない。
次の日から出社できるものは少ししかいない。
飲むもの、食べるものもないし、トイレの水も流せず、、、。
しかし、営利団体である企業は、営業を行わなければならない。
集金、物流、手形決済など経営活動は続けなければならない。
しかし、電話もfaxも使えない。コンピュータも壊れている。社内の事務機器はほとんど壊れている。 ガソリンがなく、車も動かせない。
そんな時、あなたが、何をどうすべきか、途方にくれるばかりであっては、
会社は機能しない。
私がその時見たのは、50人の社員たちが、自分の考えで、つぎつぎと課題を解決していく姿でした。
私がしたことは、かれらの意見を引き出し、聞き、会話をスムーズ
にすることだけでした。
彼らのアイデアと行動をファシリテートする
ことで十分でした。
彼らの問題解決能力をひきだしてあげることに
私は注力しました。
もちろん、私もアイデアを出しました。行動も
しました。
学校で習ったこと、覚えた知識の数ではなく、
いまある知識や情報から、最大の価値あるアイデアを生み出す力が必要なのです。
そう言う意味で、アメリカで主流となっている奇妙な質問は、そのチカラをテストするのに最適な方法なのでしょう。
そんな画期的で常識外れな「発想力」を鍛える、ハリーのダイナマイト・セミナーは、きっとあなたの人生を大きく変えることでしょう。
私は、そうなることをお約束します。
どうぞ、期待して、ハリーのセミナーにご参加ください。
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お会いできるのを楽しみにしております。
ハリー・ヨシダ
http://www.youtube.com/watch?v=PuimZLhRe2A <- ハリーの写真と動画 of 東日本大震災
<- 震災直後の事務所の状況。 この棚の下にはさまれた社員を全員で引き出した。余震がまだ続いていたが、やるしかなかった。 残っていた社員が全員で押したが、この棚は重くて動かなかった。
ハリーのパーソナル・ヒストリー 「生きる力 を支援する。」