今日の毎日新聞で、体罰で自殺者を出した バスケットボール指導
者が、今も、「体罰は必要だ。それで立ち直った生徒がいる。 」
と語っているとのこと。そしてその指導が正しいとう親も多い。
日本には、まだそれ以外の指導方法があることが知られていない
では、体罰を使わず、優勝に導いた指導者はいないのか?
実は、います。
例えば、京都大学のアメリカンフットボールチーム
は、もう何十年もまえですが、それまでの強豪校に打ち勝って日本
一を取りました。その時の監督の方針は、練習は本人の自由意思。
一日練習時間は一時間。 愛のムチなる暴力や恫喝は一切なし。そ
れで、最強のチームが出来上がりました。監督は心理学をよく理解
できていました。
他にもそういう近代的指導法を取る監督が増え
てきています、
たとえば、巨人軍の原監督、かれが、あのバスケッ
トボール部指導者のような愚かしい指導をしているでしょうか?
「体罰を受けた子は、「何をしたら殴られないで済むだろう」という
後ろ向きな思考に陥ります。
私は、体罰は必要ないと考えています。
「絶対に仕返しをされない」という上下関係の構図で起きるのが体罰です。
監督が采配ミスをして,選手に殴られますか?
スポーツで最も恥ずべきひきょうな行為です。」
巨人軍桑田選手のこの言葉はそのまま私の思いです。
http://ameblo.jp/
wakuwaku-seminar/
entry-11447128338.html
アメリカに住む友人から、こんなコメントがとどいたので、ご紹
介します。
→ Andy Minowa という幼馴染です。
勿論親が実の子を
家庭内暴力はdomestic violenceと言って、これも重要視されます。たかがうちは揉め、なんて通用致しません。
話は違いますが、親がもし14歳未満の子供を家に残してどこかへ行ったとします。近所の人(お節介屋)がそれを知って警察に通報、親が戻ってきた時には、警察に御
例えばこんな話。ある夫婦が、子供3人を家に残し、3、4かの休暇を取って空港に戻ってきたところを、警官に身元を確認され、そのまま手錠を掛けられ御用。まず日本では考えられません。
話は戻して、
体罰を許されないアメリカのスポーツ選手は、他に国に劣っていますか?
答えはNOですよね。
この事件は、本当に悲しいですね。。Andyより。
体罰が必要悪という常識を日本人の80%がもっているという桑田
選手のお話は、とても大切なヒントです。 問題の根底がどこにあ
るかが見えてくるでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000042-asahi-soci
「体罰は自立妨げ成長の芽摘む」 桑田真澄さん,経験踏まえ.
朝日新聞
ハリー