ご訪問くださりありがとうございます。
熊本県の和水町から昔ながらの食や育児を発信
子育てサークル和く和くの近藤明枝です。
3月和く和く
「おむつなし育児座談会」
と~~っっても楽しかった
小さな子どもたちで大にぎわい。
富合や合志など遠くからも参加してくださいました。
4ヶ月の赤ちゃんが寝ている布団に添い寝し、
手をにぎって癒やされながら眠くなる、春休み中のうちの娘(笑)
おむつなし育児は初めてという方から、
アドバイザー講座を受講された方まで、
お子さんの月齢もそれぞれ違う中、
お互いに情報交換しあって大盛り上がり
今までは、おむつなし育児についてまず私から話をしていたのですが、
これからは、お母さんたちがたくさん話せる時間にしたい!と思い、
今やっていることや相談したいことをお話していただき、
竹田先生と私も入りながらお母さん同士、たくさんの知恵を出し合いました。
今回改めて実感したことは、
竹田先生もおっしゃいましたが
「子どもと親の数だけ、やり方がある」
ということ。
おむつなし育児に限らず、子育てってそうですよね。
同じ家の中でも子ども一人ひとり性格が違うように、おしっこやうんちの出る頻度やタイミングも違ったり、
親の価値観や状況、
住んでいる家族の状況などなど、それぞれ違う中で、
正解はこれ!っていうのはない。
子どもの排泄に寄り添う意識を持っていたら、
うちに合ったやり方はこれだな~!
って知恵が出てくる。
その知恵をお母さん同士、お互いに話すと、
今抱えてる心配や悩みが「安心」に変わるし、
「うちもそれ、やってみよ!」
ってモチベーションも上がりますね
昨日も本当にたくさんの話が出たので、一部ご紹介。
うんちのときのけぞって嫌がったら、
足が着くように座らせる、
ママの体に背中がしっかりあたるように抱っこする形で座らせる、
足を持って抱える(ささげる)形をとってみる、
絵本を読みながら座らせてみる、
など、いろいろ試してみるといいかも!
2歳すぎて始めるおむつなし育児では、
床におしっこしてもパンツやズボンがぬれても
「出たね~!」
と出たこと自体をママが一緒に喜ぶ。
今までおむつの中にしてくれてありがとう、
という気持ちで接する。
おむつなし育児をするときに
同居している他の大人の反応や目が気になったりしたら、
自分が
「今なら子どもを見れる」
という時間だけするといい。
大切なのは、取り組み自体をゼロにしないこと。
冬のおむつなし育児は、
おしり自体は出てても大丈夫だけど、
腹巻きやレッグウォーマー、股割れズボンなどで
体を冷やさないようにするといい。
寝起きや寝る前におしっこさせるとき、フーッと風をあてると出る!
今2歳で、おむつをしていると、おむつにおしっこをしてしまう。
自分がトイレに行かずに集中して遊びたいときは自分でおむつを持ってきたりするから、
何でも分かってるんだな~と思う。
0歳のときにおむつなし育児をしていて、1歳で仕事復帰し取り組む時間が少なくなった
が、今2歳で、保育園の先生から、
「○○くんはトイレに座ると出ますね~。座っても出せない子もいるんですよ」
と言われたりするし、
家でも自分でお風呂場に行っておしっこしてきたりするので、
小さいうちからやっていて良かったと思う。
竹田先生が、
本、ホーローおまるやエコニコパンツ、
フリースの布おむつカバー、
Smaidsのちかさんが
ホーローおまるカバーやおむつバンド、股割れズボン
を持ってきてくださり、
使い方アドバイスや展示販売も盛り上がりました。
紫蘇入りおにぎり
みそ汁
大根とこんにゃくの煮物
キャベツの浅漬け
ほうれん草のごま和え
参加してくださった方からの感想も一部ご紹介します。
「おむつなし育児」を知ってはいたものの、どう取り組んでいったらいいか
分かりませんでした。
排泄=本能でできること、身体で感じる気持ちよさは忘れない
と教えて頂いたので楽しみながら、できたときの喜びや感動を子どもと共有して、
毎日少しずつ取り組んでいきたいなと思いました。
とても自信が出てきました。いろいろな方とお話ができ、不安も少し減りました。
娘と私、周りの方たちの協力を得ながら、
おむつなし育児を楽しみたいと思います。
久しぶりに参加してとっても楽しかったです。
今、もらすとイライラすることもあるけど、
おむつなしを少しでもやっていたことやコミュニケーションをとる楽しさを思い出すことで
あせらずできているので、知ってて良かったとよく思います。
2人目が産まれたら今日聞いたことを参考にさせてもらって
またおむつなしコミュニケーションを楽しもうと思います。
サークルの最後に、お一人のお母さんが
「排泄ってついつい後回しにされがちだけど、
実は生きていく土台でとっても大切なんですよね」
とおっしゃったのが大共感!でとても嬉しく思いました。
参加してくださった皆さん、
竹田先生、
本当にありがとうございました。