ウィーンブリッジ発振回路で発振! その2 ■追記で発振出来るようになったので、交流電源を用意出来るようになりました。

さらに電池ボックスを用意して±の同じ電圧源を用意出来るようになったため、もう一度ウィーンブリッジ発振回路をテストしてみました。



かなり綺麗な波形になってきました(≧∇≦)

スペクトラム分析すると



第2高調波とも50dBの差になりました。
前回は40dBの差だったため、3倍ぐらいよくなっているのですね(¬_¬)

さてさて、今回はこの作成した正弦波を使って実験していきたいと思います。

もう既に前回、交流電圧計(ミリバル)の実験で整流されちゃってるわけですが、
自分でも勉強していこうかと^^;

まずは単純にダイオードだけいれてみます。今回使用したダイオードは1S1588です。


{25BB8462-3489-46AD-A034-66589D79A24E:01}

抵抗は適当に100kΩにしてみました。



下の波形がカットされています(≧∇≦)

さらにコンデンサを挟んでみます。


{12AFD5A1-732D-49A2-B2BC-7171AB5A0846:01}

ほとんど変わりませんでした( ;´Д`)
コンデンサの容量が大きいほど直流に近づくというので470μFの電解コンデンサを入れてみます。

何も起きませんでした∑(゚Д゚)




この辺りから、いつものはまるパターンです(;´Д`)ノ


とりあえずC1を10μFに戻しR1を100kΩの可変抵抗に変えて実験です。



出力がものすごく小さくなってしまったので、サウンド設定の入力レベルを100%にして(さきほどまで25%)、さらに拡大してみました。
R1が6.2kΩのときはこんな感じ。



31.8kΩだとこんな感じになりました。

どうもR1の抵抗値をあげていくと波形がどんどん小さくなっていくようです。






求めていたこんな感じの波形は、結局得られませんでした(ノ_-。)