こちらはそこまで需要がないと思われるMac編ですが、
自己満足で書いておきます、、、


まずは、テレホンJJYに接続するためにターミナルを起動します。


[ターミナル]-[環境設定]より





文字エンコーディングを「日本語(ShiftJIS)」に変更します。
特に日本語表記が必要なければUTF-8のままで大丈夫です。
というより通常はUTF-8にしておいたほうがいいかもしれません(後述)


次に、モデムデバイスの確認をします。



これを見ると、cu.usbmoddem24680241とtty.usbmodem24680241の2つの名前が見つかりました。
ここではcu.のほうを使用します。


それでは実際に接続してみます。



ここではcuコマンドを使用しています。
管理者権限が必要なのでsudoに渡しているのですけど、最初に管理者パスワードを聞かれますので、
入力してやってください。

あとこの中で一つ注意点としまして、

テレホンJJYに接続するとよくBUSYと返ってくることがあります。
この場合は
ATX3コマンドを使用することにより話中音を検出してくれるようになるので、BUSYを回避出来るようになります。



ループバック機能のテスト、時刻の取得と試してみます。

つながってしまえばたいしたことはないです。

最後にcuから抜けるときに~(チルダ)を入力し、しばらくするとプロンプトが表示されるので.(ピリオド)を入力して終了します。
ここで問題なのがShiftJISにしておくと私のPCでは~(チルダ)を受け付けないのです、、、
仕方が無いのでUTF-8に戻してから終了しています。

どうせ表示される日本語は同じなんですから、いちいちShiftJISにしなければいいだけなんですけどね^^;