以前、呼び鈴による個人差のテストを行いました。

このときの結果はこうでした。



10秒を狙って0.0495秒ということだったのですが、
相馬先生がおっしゃるには0.05秒個人差になるのは考えにくいとのことです(ノ_-。)

そこで、宮下さんに教えていただいた個人差の測定方法を試してみることにしました。



まずストップウォッチの1の位以下を隠します。
1の位(1秒)や、その下のミリ秒の数字が見えていると、リズムを取ってしまい「10秒」の表示を見てボタンを押すときの無意識の合図になってしまうようです。
こうして隠してしまうと、突然0から1に変化するので実際に星食を観測したときと同じような状況を作り出すことができます。
現象を見てから押すのでその分反応が遅れるはずなのです。




少し話しをそらしますが、これでも私は昔、「スロットの惑さん」と呼ばれていたことがあります。
(本当か
∑(゚Д゚)

スロットは0.78秒で1回転します。
21コマあるので1コマあたり0.037秒となり、その中で目押し出来るんですから、
0.1秒以下でストップさせることは十分に可能であると踏んでおります(¬_¬)


それでは実際にやってみましょう。

流れとしてはこんな感じです。
1.ICレコーダーの録音を開始
2.ストップウォッチの開始と同時に呼び鈴を鳴らす
3.十の位が0から1に変化したと同時に呼び鈴を鳴らす

1~3を何度かテストする

4.PCに取り込み波形編集ソフトで呼び鈴の波形の1回目と2回目のピーク間隔を測定する




結果は、、、





惨敗ですヽ(;´Д`)ノ


悔しいです(`皿´)