前回、星のムニュムニュとの戦いの末、敗北した私は、翌日頭の中は”揺れ”のことでいっぱいでした。

と、その前にブツが届きましたよ(・∀・)

惑さんのワクワク天体観察日記-止めネジ

エツミ止めネジ E-522。

これを使って

惑さんのワクワク天体観察日記-雲台に設置

自由雲台に



惑さんのワクワク天体観察日記-カメラアダプター設置

カメラアダプターを設置出来るようになりましたヾ(@°▽°@)ノ
(赤道儀の制作3日目で自由雲台のネジが短いため設置できなかったのです)



念のため、カメラアダプター全体を揺らしてみます。


ふむ(*´Д`)なかなか揺れるではないか。



ステー二重化の部分につけたほうがいいか。



ギコギコ


こっちのがいいかな



いったん外して揺れ対策をしよう



ギコギコ


ギコギコ



( ̄□ ̄;)!!



惑さんのワクワク天体観察日記-折れる


ガシャン


折れました・°・(ノД`)・°・


惑さんのワクワク天体観察日記-折れた後









・・・








気を取り直して(°Д°;≡°Д°;)

揺れ対策です(><;)




インターネッツを調べまくるとこんな内容がありました。

某掲示板のスレから頂きました。

天体撮影のコツ。
1)最初にピントを合わせます。
 極軸を合わせた後でピントを合わせた場合は、内部のレンズが
 安定するまで1分待ちます。
2)構図を決めた後シャッターを切る前に必ず1分間待つ。
 (その間にギヤや雲台のたわみがなじみます)
3)シャッター開閉時にレンズの前を黒い厚紙などで遮光してミラーショックや
 シャッターブレを防ぐ。(団扇シャッター)
4)撮影中にレンズの傾きが逆方向に変わる撮影は避ける。
 (1の問題が露出中に起きるため)
5)撮影中に雲台の傾きが逆方向に変わる撮影は避ける。
 (2の問題が露出中に起きるため)
6)風があるときはあきらめるか、自分の身体を風上に置いて盾にする。
 ストーンバッグも有効。
7)できればアスファルトかコンクリの上に設置する。
 地面が土ならば、三脚の下に板きれを置く。
8)露出中は歩かない。じっとしている。
9)ケーブルレリーズ、カメラのストラップ、電源のケーブルなどはプラプラさせない。


この中で気になったのが、7と9。
前回450mmで撮っていたときは土の上でした。
そしてカメラのストラップはプラプラさせていました。
まずは、そこはなんとかなります。


そして、次からはミラーアップで撮ることにしました。


さらに100均でこんなものを調達してきました。

惑さんのワクワク天体観察日記-自転車ネット


自転車のかごに設置する防犯ネットです。


これを三脚に設置し、
惑さんのワクワク天体観察日記-三脚にセット

2リットルのペットボトルを2本置いたら

惑さんのワクワク天体観察日記-ペットボトル


ストーンパッグの完成ですヾ(@°▽°@)ノ



そして気になっていたチェンジノブの回り具合。
引っかかる感があるんです。
カメラが重くなってくると結構力が入り、上手く回せません。
フレキシブルハンドルを付けたとしても、これだけ力がいると回るのか心配です。


そこで、
チェンジノブと袋ナットにグリスを付けました。

惑さんのワクワク天体観察日記-グリス


回り具合が、すごく滑らかになりました。



早速、夜にターゲットのオリオン大星雲を狙います。
風が少し吹いています。

惑さんのワクワク天体観察日記-ori
ISO1600 450mm(35mm換算) F5.6 21.1秒 コントラスト・露出調整

惑さんのワクワク天体観察日記-ori-trim

トリミングしてみます。

まだ星がムニュムニュです。










そして翌朝。






$惑さんのワクワク天体観察日記-風が止まった




惑さんのワクワク天体観察日記-nowind
ISO 3200 450mm(35mm換算) F5.6 16.8秒 コントラスト・露出調整


惑さんのワクワク天体観察日記-nowind-trim
トリミングして、2倍に拡大。



空が青んで来ました。


早くしなくては、、、




惑さんのワクワク天体観察日記-30
ISO1600 450mm(35mm換算) F5.6 30.3秒 コントラスト・露出調整


惑さんのワクワク天体観察日記-30-trim
トリミングして2倍に拡大。


丸い?

明るくて分かりにくいけど、


丸い??




$惑さんのワクワク天体観察日記