わくバキどん!
今度は稽古のことや本番のことかいていくどん!!
何からかこうかな。
オカアサンニナニスルノ!
の稽古風景とかかな。
まずはこのかたー!
元CA!かまってほしいアピール(持病の発作)が暴走飛行!我が道(男が中心)をゆく長女!!リエコー!!!
ビックリマンチョコだと思うことにしたの
稽古中の尾崎の真実さま。
リエコだけは初稿から最終稿まで一番ぶれずにあんなリエコでした。
演じるまみさまも稽古序盤から安定感あるリエコでした。
持病の発作はめちゃくちゃ色んなパターンがありました。
天井が低めなのでこのシーンノコギリの振り上げ方なんかも色々試行錯誤しました。
続きましてー
なんかもう全部がおんち!売れない元ヤンアイドル!でも実は家族の中で一番現実的でまともだにゃん!
次女!!サキー!!!
キャッと悲鳴がきこえた~♪
稽古中のアタクシ。たねざき。
ボリボリ食べてたキャットフードは
ムギムギという名のお菓子!
上に着ていたフード付きの服は子供用!
稽古で何度吹っ飛ばしても無事だった父の眼鏡は何故千秋楽で息絶えたのか…。
毎回違ったキティちゃんの3本ネタのラストは基本本番の5分前に出来上がっていました。
続きましてー
ご存知今回の主人公!
セーラー服が眩しい受験生!
実は一番いっちゃってた三女!!
ユイー!!!
稽古中の深田の愛衣さん。
セーラー服の写真を探したのですがこの写真の笑顔素敵やなぁと思ったのでこれにしました。
実はあのセーラー服、
衣装合わせのとき女性陣全員着てみました。撮影会しました。
種崎は普通すぎたので写真はのせません。
尾崎は犯罪すぎたので写真はのせません。
その撮影会の写真は永遠にお蔵入りだよ♪
ポガティブという言葉は台本にはありません。稽古中突如生まれて採用になった言葉です。
長女、次女、三女ときたら!
最後はこのひとー!
一度も出てきませんが実は
武史(タケシ)
という名前がちゃんとありました!
伝統芸能カラオケで家計を支えるのは無理だよおとーさん。
世界に一つだけの、
おとーさん。
もともと特別な~おんりーわんん…
稽古中のこーぞさん。
いい写真がありすぎて困るこーぞさん。
あの歌たちが伝統芸能バージョンになったのは
本番の2週間くらい前。それまでは普通に歌っていたのですが何かがあって
あのバージョンに。何でそうなったかはもう思い出せない…。
女装が似合いすぎるスタイル抜群のこーぞさん。下着もタイツもちゃんと女物をはいていました。
そんな乃木家のみなさんでした。
オカアサンの赤布はまみさんがミシンでカタカタ縫ってくれたのです。
その姿は本当にお母さんのようでした。
巨大オカアサンは
こーぞさんに肩車をしてもらっていました。
照明や赤い布の重なり具合により、下にいるこーぞさんは全く前が見えなくなるのでそこのタイミングがうまくいかなかった回は、壁に激突しました(笑)
オカアサンのしゃべり方は
大分弁でした~\(^o^)/
この巨大オカアサンをやるために照明さんが照明の位置をものすごく工夫してくださいました。
音響さんが足音のタイミングにこだわってくださいました。
ユイがハマグリ破壊したり
サキが父眼鏡破壊したり
父がサキCD破壊したり
他にも
え、なになにウソでしょ?
みたいな
え、こんなこと起こるの?
みたいな
稽古では起こらなかったことが
本番ではたくさん起こりました。
お客様の反応がダイレクトに伝わってくるのでその空気によって毎回全く違った舞台になっていました。
お客様と舞台を作っていた、
お客様に舞台を作っていただいた、
そんな気がするのです。
色んな意味で一度も同じ回はありませんでした。
安定なんて言葉とは縁遠い、わくわくバキバキ。
未熟すぎるが故に、本当に色々、色々なことがありました。
今回で数え切れないくらいたくさんのことを学びました。
これからもわくわくバキバキは続いていきます!!!!
ピヨピヨな劇団ですが
温かく見守っていただけますと幸いです。
今後とも、
劇団わくわくバキバキを
なにとぞ、よろしくお願い致します!!
わくバキどんっ!
劇団わくわくバキバキ 種崎敦美