震災から1ヵ月経ちました。

まったく関係ありませんが、ブログを毎日更新しようと思います。

仕事で起きていることを綴る。

当たり前のことをしよう!思い当たり前に更新をしようと思います。

私に出来ることの一つです。

実際、この1ヵ月は震災対応でバタバタしていました。

現在でもお客様には大変ご迷惑をお掛けしています。

ブログ更新などしている場合ではないとお叱りを受けるかもしれませんが

私達に出来ることを確実にやって行こうと思った次第です。


今回は、今なお商品の確保が困難である住宅の商材のお話です。

住宅関連の商品で震災後、入手が困難になった商品として

構造用合板

屋根材

サッシ

外壁材

キッチン

エコキュート

様々あるそうです。

合板は仮設住宅などの別の要因でしょうが

これらの商品が入手できない原因の一つは

「在庫を持たない商品」

と言えそうです。

コンビニから商品が無くなったりするのは普段買わない人が水を買ったりするからです。

出荷数を予想をして入荷するわけです。とても正確な予測を立て、

なるべく在庫を持たないようにしてきたわけです。

急な出荷増には対応が出来ないわけです。

住宅は10棟あれば10棟材料が違います。

外壁は何百種類と品種があるために、「在庫をしておく」という商品ではありません。

なので、メーカーが在庫のリスクを取るわけですが、その倉庫が被災にあったという訳です。


エコキュートは少しまた話が違いますが似ています。

詳しくは次回書きますが、部品が届かず出荷が出来ない。部品工場が被災にあっているわけです。

部品在庫のリスクをその工場に取らせていたわけですが、

一カ月も工場が止まれば在庫もなにもありませんけどね。

各外壁メーカーの対応が出揃ってきたので

発表できる範囲でお伝えしたいと思います。

ではでは。

$外壁屋さんのブログ