今クールのドラマ、皆さんは何をご覧になっていらっしゃるのでしょう。
遊びにお邪魔したブロガーさんの所でもチラホラお聞きしますが
基本直くんが出ていなければ滅多にドラマは見ない私です。
見ても１クール１～２本、全く見ない時もあります。
私には見るドラマを選ぶ基準があって、と言っても大層なものではありませんが
まず出演される俳優さんで決めます。
ところが私、ストライクゾーンの狭い女でですね、その俳優さんも少数。
まず絶対見るのは藤木直人。これはもう別格だから置いておいて
他で見るのは、井川遥さん、上戸彩ちゃん、北川景子ちゃん、
松嶋菜々子さん、山口智子さん、大沢たかおさん・・・ああ、もうこれ以上思いつかない。
竹野内豊さんや中村トオルさんも好きだけど、絶対見るわけじゃないし
井川さん以外は話が面白くなければ途中でやめちゃいます。
それと他の共演者に苦手な人が出ていると、好きな俳優さんと天秤にかけ、苦手な気持ちが勝ったら見ません
因みに井川さんは単純にその容姿が好みなので、ストーリーが何であれ見ていたい。
他の方は演技であったり、あとはその存在感です。
どうしても目が追ってしまう・・・そんな存在感が気になって見たくなるのです。
そしてもうひとつ大切なのがストーリー。
特に好きなジャンルはひと癖もふた癖もあるコメディ。「トリック」とか「時効警察」とか。
あとはミステリーや推理もの、最近あまりない純愛もの。
始まる前に色々な媒体を使って、ドラマの宣伝がありますよね。
それで面白そうなものを確認して、次に出演者を確認。
そこに苦手な人がいなければまず一回は見てみる。
それで魅力を感じないと思えば、そこでおしまい。
多少面白くなくても今後に期待できそうであれば、あと２回は見る。
計３回でそのドラマの出来の、だいたいの平均値みたいなものを自分なりに割り出し、最後まで見る見ないを決めてます。
こう書くと凄く頭使って見ているみたいですが、要は面白いと思うか思わないかって事なんですけどね
はいはい、理屈並べるのが好きな理屈屋ですよ～
理屈屋ってだけでも面倒くしゃいのに、更に偏屈な人間なのでもっと面倒くしゃい
そんな面倒くしゃい私が今クール見てるのは２つ。
月９の「流れ星」と火９の「フリーター、家を買う。」
「フリーター」の方は話はまぁまぁ面白いと思うし、毎度どっかで泣いちゃってるんですが
（今回は竹中さん演じる頑固パパが、頼ってくれて嬉しかったと不倫相手に話してる所で涙がポロリ）
でも井川さんが出てなかったら間違いなく見てない。
「流れ星」の方は実は最初全然期待してなくて、
好きな俳優さんが２人出てるから見ただけなんですが、意外とヒットでした。
何がいいって、まずどの役の人も特別違和感がない。そして毎回どっかで泣かされる。（結局泣き上戸）
最初こそリョウタの存在が減点対象だったんですけど
（だっていないでしょう！初対面でいきなり落語の本を無理やり貸しつけてくる男子高校生。）
回を追うごとに私的にしっくり来るようになり、６話で死んでしまった時は号泣です。
最初からその流れを予想していたし、やっぱりドラマだなぁ・・・てな部分もありますが
それでもやっぱり携帯で見る漫才には泣かされました。
マリアの最後の「バカ。」というセリフがとっても良かった。
そして梨沙の兄の異常な妹への愛・・・気持ち悪い～～と毎回イライラしながら見ていましたが
今回から少しニュアンスが変わったように思います。
私の勝手な予想では、彼は妹を愛してて自分だけの妹にしておきたいから、今までお金で縛ってきた。
梨沙にも反発しながらも兄を慕う気持ちがあり、今まで許してきたけれど
梨沙が本気で健吾を好きになったことで、嫉妬と焦りのある兄は次第に今まで以上に卑劣な事をし
最終的に警察に捕まるのではないかと・・・。
「たった２人きりの兄妹だろ？」とか言いながら連行されるとか。でもこれじゃありきたりかしらん。
梨沙と健吾はくっついて、マリアは助かって、そんなラストを期待していますが、どうなることやら。
実はこのドラマ、２名ほど苦手な人が出てるんですけど、それを我慢できるくらい話が面白いし
主役の竹野内さんも彩ちゃんも好感が持てます♪
なので、これは最後まで期待して見続けようと思います。
そして１月からは待ちに待った直くんの教授役が見れる～
どぉしよ～、ぶちょおより素敵だったらぁ～
うふふ～ん
この冬はドラマが楽しいなぁ
