このシリーズは、毎年8月第1金曜日から3日間行われる
第24回 AIDS文化フォーラムin横浜
の模様をお送りします。
今回、私が聴いた内容全8本は次の通りです。
初日 8月4日
1.リアルとであう
〜ニュースとAVが抱える「リアルの壁」〜
出演 下村 健一(白鷗大学客員教授/元TBS報道キャスター)
吉沢 明歩(現役セクシー女優)
岩室 紳也(AIDS文化フォーラムin横浜運営委員)
1/2
2.AVはリアルかファンタジーか
出演 吉沢 明歩(現役セクシー女優)
松本 俊彦(精神科医 国立精神・神経研究センター)
今井 伸(泌尿器科医 聖隷浜松病院)
古川 潤哉(浄土真宗僧侶 伊万里市浄誓寺)
岩室 紳也(泌尿器科医 厚木市民病院)
3.人はなぜ薬物依存症になるのか?
〜痛み、コントロール、そしてHIV〜
出演 松本 俊彦(精神科医 国立精神・神経研究センター)
1/2/3/4/5
2日目 8月5日
4.人の心を動かすメッセージの伝え方
出演 椎名 雄一(心理カウンセラー 精華学園高等学校町田校校長)
5.美点を見抜く「技」ではない傾聴
出演 椎名 雄一(心理カウンセラー 一般社団法人日本心理療法協会)
6.お坊さんが行う性教育授業ver.7
〜中3向け「生と性と死を考える授業」〜
出演 古川 潤哉(浄土真宗僧侶 伊万里市浄誓寺)
最終日 8月6日
7.若者たちの性・デートDV
出演 上村 茂仁(産婦人科医 ウィメンズクリニック・かみむら)
8.HIV/AIDSのいまとこれから
出演 生島 嗣(第31回日本エイズ学会会長)
高久 陽介(TOKYO AIDS WEEKS 2017)
宮田 一雄(ジャーナリスト 元産経新聞記者)
岩室 紳也(AIDS文化フォーラムin横浜運営委員)
今年はこういうラインナップで聴講しました。
私は先日アルコール依存症宣告を正式に受けました。
酒自体は強烈な疾患があって既にほとんど辞めていましたが、時々の機会飲酒でもほぼ毎回泥酔や2日酔いでありました。
そのアルコール依存症宣告を受けた精神科受診へ至った最初のきっかけも昨年の松本俊彦先生の講演でありました。
初日の最初の2本は、セクシュアリティを超えて性を大っぴらに語り尽くすことに意義があるセッションです。
普通の場所でこういう経験はないわけであります。
2日目の最初の2本は、プロ中のプロの心理カウンセラーによる「気づき」を教わるセッションです。
この椎名先生、昨年も2本聴きましたが、「過去の負の遺産から回復」という面で共感できます。
また、私の今の職場はいろいろな障害者が集まる特例子会社で、「普通の人の普段の場面での多くの見逃し」ポイントを鋭く突く講義でありまして、参考になるものです。
2日目の最後は、お坊さんでありながら中学生向けの性教育を行なっている方です。
教育・医療関係者ではないことから「岩盤規制」のスキマを突いた自由な性教育と人としての倫理観をミックスした講義です。
最終日の最初は有名な産婦人科医であり、中学生の性教育についてを、主にコミュニケーションの面から講義しています。
特に将来ニュースを騒がすかもしれない「DV」を予防するための、初期段階である「デートDV」の段階で軌道修正するための講義が特徴です。
最後は現在の日本国内と世界で起こっているHIV/AIDS問題を縦覧するものでありました。
順次取材メモを展開してまいります。
昨年同様に11月までかかるかもしれませんがお付き合い下さい。
第24回 AIDS文化フォーラムin横浜
の模様をお送りします。
今回、私が聴いた内容全8本は次の通りです。
初日 8月4日
1.リアルとであう
〜ニュースとAVが抱える「リアルの壁」〜
出演 下村 健一(白鷗大学客員教授/元TBS報道キャスター)
吉沢 明歩(現役セクシー女優)
岩室 紳也(AIDS文化フォーラムin横浜運営委員)
1/2
2.AVはリアルかファンタジーか
出演 吉沢 明歩(現役セクシー女優)
松本 俊彦(精神科医 国立精神・神経研究センター)
今井 伸(泌尿器科医 聖隷浜松病院)
古川 潤哉(浄土真宗僧侶 伊万里市浄誓寺)
岩室 紳也(泌尿器科医 厚木市民病院)
3.人はなぜ薬物依存症になるのか?
〜痛み、コントロール、そしてHIV〜
出演 松本 俊彦(精神科医 国立精神・神経研究センター)
1/2/3/4/5
2日目 8月5日
4.人の心を動かすメッセージの伝え方
出演 椎名 雄一(心理カウンセラー 精華学園高等学校町田校校長)
5.美点を見抜く「技」ではない傾聴
出演 椎名 雄一(心理カウンセラー 一般社団法人日本心理療法協会)
6.お坊さんが行う性教育授業ver.7
〜中3向け「生と性と死を考える授業」〜
出演 古川 潤哉(浄土真宗僧侶 伊万里市浄誓寺)
最終日 8月6日
7.若者たちの性・デートDV
出演 上村 茂仁(産婦人科医 ウィメンズクリニック・かみむら)
8.HIV/AIDSのいまとこれから
出演 生島 嗣(第31回日本エイズ学会会長)
高久 陽介(TOKYO AIDS WEEKS 2017)
宮田 一雄(ジャーナリスト 元産経新聞記者)
岩室 紳也(AIDS文化フォーラムin横浜運営委員)
今年はこういうラインナップで聴講しました。
私は先日アルコール依存症宣告を正式に受けました。
酒自体は強烈な疾患があって既にほとんど辞めていましたが、時々の機会飲酒でもほぼ毎回泥酔や2日酔いでありました。
そのアルコール依存症宣告を受けた精神科受診へ至った最初のきっかけも昨年の松本俊彦先生の講演でありました。
初日の最初の2本は、セクシュアリティを超えて性を大っぴらに語り尽くすことに意義があるセッションです。
普通の場所でこういう経験はないわけであります。
2日目の最初の2本は、プロ中のプロの心理カウンセラーによる「気づき」を教わるセッションです。
この椎名先生、昨年も2本聴きましたが、「過去の負の遺産から回復」という面で共感できます。
また、私の今の職場はいろいろな障害者が集まる特例子会社で、「普通の人の普段の場面での多くの見逃し」ポイントを鋭く突く講義でありまして、参考になるものです。
2日目の最後は、お坊さんでありながら中学生向けの性教育を行なっている方です。
教育・医療関係者ではないことから「岩盤規制」のスキマを突いた自由な性教育と人としての倫理観をミックスした講義です。
最終日の最初は有名な産婦人科医であり、中学生の性教育についてを、主にコミュニケーションの面から講義しています。
特に将来ニュースを騒がすかもしれない「DV」を予防するための、初期段階である「デートDV」の段階で軌道修正するための講義が特徴です。
最後は現在の日本国内と世界で起こっているHIV/AIDS問題を縦覧するものでありました。
順次取材メモを展開してまいります。
昨年同様に11月までかかるかもしれませんがお付き合い下さい。