というわけで、まだ限定的ではありますが、機内でのマスク着用義務についても徐々に緩和の方向に向かっているようです。
ちなみにイギリス国内では、今年初めの「コロナ規制撤廃」の後からは、公共の屋内や公共交通機関などでもマスク着用は自由になっていました。
カタール空港など一部の企業では、一時はマスクとフェイスシールドの両方の着用を義務付けていて、考えただけでも息苦しい感じでしたけど。
(参考画像:リンク)
アメリカ:連邦政府の決定後にマスク着用義務を撤廃した航空企業のリスト
4月19日付【ABCニュース】
4月18日、アメリカの連邦裁判所がCDCによるマスク着用義務命令を取り消し、その後多くの航空会社がマスク着用義務を撤廃しているとのこと。
アメリカン航空やサウスウェスト航空、デルタ航空など大手も、マスク着用は利用者の自由と発表しています。
(画像:ツイッター)
ツイート(Allegiant Air):「マスクを着用するのもしないのも、お客様の自由です。TSAの指導に従い、当社のお客様及び職員は、望む場合はマスク着用をしてもよくなりましたが、義務づけはされなくなりました」
各航空企業の規定についてはリンク先で詳しくご確認いただけます。
また飛行機だけでなく、UberやLyftなどの、自動車のライドシェアの企業や一部の鉄道会社でも、マスク着用義務を撤廃。
アメリカ国内の交通機関を管理している運輸保安局 (TSA)は、飛行機やその他の公共交通機関でのマスク着用を強制しないと発表しています。
こちらは日程的に、おそらくアメリカの航空会社の機内で、「マスク着用義務が終了しました!もうマスクを外してもいいです!」とアナウンスがあった際の様子の動画です。
動画はこちらからご覧いただけます。
アメリカ国内での機内のマスク着用撤廃で喜ぶ乗客・乗務員の姿をまとめたイギリスの新聞報道がこちら。
発表と同時に機内で歓声が上がっている動画も、リンク先の記事からご覧いただけます。