みなさま、こんばんは
「BODY&HEART」の辻です。
先日、セミナーを受講してきて、改めて知った「ストレッチ」の効果について今日はお話いたします。
皆さんも、一度は、「ストレッチ」をされたことはあると思います。
効果は「障害予防」「柔軟性の向上」「健康の維持」など、様々あります。
今回は、「長期的効果」と「短期的効果」に分けて整理してみます。
「短期的効果」
① 柔軟性の向上・・・力を抜いて、ゆっくりとストレッチをすると、筋肉が緩んで柔軟性が向上します。
② 障害の予防・・・運動前に、固まった筋肉をほぐすことで、筋肉や腱の負担を軽減でき、怪我の予防に繋がります。
「長期的効果」
① 柔軟性の向上・・・継続的にストレッチをしていくと、柔軟性は一時的なものではなく、持続的なものになります。それは、筋肉がよりたくさん伸び縮みできるようになり、柔軟性が向上します。これは、一時的なリラックスによるものではなく、筋肉がよりよく動くようになり、パフォーマンスが上がったことを意味しています。
② 障害の予防・・・筋肉がよりたくさん伸び縮みが出来るようになったということは、今まででは、痛めてしまっていた範囲でも傷めずに堪えることが出来るようになったことを意味します。それで、今まで以上に怪我のリスクを軽減することが出来ます。
しかし、今まで以上に怪我をしにくくなった分、怪我をしたときは、今まで以上に重傷になる可能性があることを忘れてはいけません。そうならないためにも、柔軟性だけでなく、筋力も同時につけることで、バランスの良い体を作っていきたいですね。
改めて、まとめてみると、単純に効果があるからとやっているのではなく、今、何を求めて、実施しているのかを整理することが出来ますね。
細かく分けることで、ストレッチを実施する側も指導する側も、より明確に目的・目標を持って、ストレッチを実施できると思います。
今日は、こんなところで。 お疲れ様でした。
ストレッチマン(ご存知ですか!?)
こんな効果も出せますよ。
(ご興味のある方は、お問い合わせください。)
辻 博之